轟 悠さん主演で
『シラノ・ド・ベルジュラック』
宝塚では、
1995年にシラノを主役にした『剣と恋と虹と』が上演されました。
私は子供だったのですが、この公演は観に行きました。
麻路さきさんのエドモンが格好良くて、色気もあって、
子供ながらに、男性にこんな風に見守られる愛ってあるのか
心が満たされる作品だったのを覚えています。
見返りを求めることなく純粋に人を愛するシラノ。
そんなエドモンの再演
と思うのですが、タイトルが
『シラノ・ド・ベルジュラック』
もしかして、
東宝版『シラノ・ド・ベルジュラック』的な
そうであると、単に宝塚版再演ではなさそうです。
おぼろげながら私のエドモン(シラノ)の印象は
熱さを秘めた男。轟さんはきっと、
何を演じてもこなしてしまうのでしょうが、
「凱旋門」ラヴィックのような静の男が持ち味なんでしょうが、
演じるなら「チェ・ゲバラ」のような男の方が好きです
せっかく星組で上演なら、
「風と共に去りぬ」のバトラーがいい
スカーレットは礼真琴さんで…
などもリクエストしたいですね。
さて、
『シラノ・ド・ベルジュラック』
ヒロインはどなたでしょう
ロクサーヌは、清楚であり芯が強い女性
彼女が愛したのは手紙の中の人。手紙に恋して、
それが目の前の人ではなく、代筆したシラノだとわかったとき、
やはりシラノの心に恋したのでしょうか…
ロクサーヌ 小桜 ほのかさん
音波みのりさん
で、観たい
有沙 瞳さんも素敵だと思っていたのですが、
小桜さんの愛らしさがロクサーヌのイメージに
合うんですね~
クリスチャン 瀬央 ゆりあさん
瀬央さんに麗しいクリスチャン!!
前回の「ドクトル・ジバゴ」以来、
瀬央さんと轟さんの相性も良さそうですね!