宝塚歌劇団の宙組劇団員急逝した問題。
宝塚市内で会見を開き、外部弁護士による調査結果を発表しました。
外部弁護士からなる調査チームの調査報告からは、
劇団は安全配慮義務を怠っていたことは認めざるを得ないと思いますが、パワハラについては
心理的負荷の強度を「中」とする類いなんだそうですね。
「中」???
おおむね過労死ということになるのでしょうか。
過密な公演スケジュールと公演稽古、自主稽古が大半の原因であるから、
今後の劇団では団員は休みを取り、無理のない日程と業務効率化、簡素化、
精神的バックアップ体制の強化を図る、という趣旨が劇団の回答になるわけですか。
私見ですが、宝塚は体育会系だから、今回の叱責・指導等もパワハラに感じるのも
あるでしょう。
受けた方がそう感じていたら、本来そこから救われるべきです。
宝塚が今より良い環境に絶対なってほしいです。
とても痛ましい件となってしまいました。
調査会見がひとまず終わったので、もしかして宙組東京公演は行う発表があるかもしれません。
でも、今は気分的に宙組に行けない気がします。
それより雪組を応援したい気持ちがあります。
いつかまた宙組を観れたら・・・と思っています。
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