ビッグニュース!
6月21日に開業する宝塚ホテルの新支配人に、
元宝塚歌劇団憧花ゆりのさんが就任されました。
4月の開業から先延ばしになっていましたが、
ようやくスタート!
早く泊まってみたいし、お茶でもしてみたい。
すーさんと言えば、かつて月組の組長であり、映像では、チャキチャキして
面倒見のよい上級生と思っておりました。
退団後の憧花さんは、歌手や女優をまだまだ続けるであろうと思った矢先、
華麗なる転職でございます。
ところで、
ホテルの支配人とはホテルのトップだと思うのですが、
支配人はホテルで行われている全てのことについて把握しなければなりません。
現在の売上はどの程度なのか、ホテルの広告はどのように出ているのか、
次に雇う従業員はどのような人なのか、
競合他社と比較して自分のホテルの運営はどうなのか、
把握しなければならない事柄はたいへん多いです。
その全ての運営方針についての責任を取るのが支配人であると思います。
ホテル業界に飛び込んでいきなり支配人に…?
と思いましたが、どうやら憧花さんは、
主にホテル内での歌劇団員によるイベント業務のようですね。
支配人という肩書きですが、やはり宝塚イベント関連。
ただ宝塚ホテルでは、このイベントはメインであり、超重要。
憧花さんは
「歌劇の舞台で大切にしていたのは夢の世界を届けること。
今後は、夢の世界をご覧になったお客さまがその世界観を失うことなく過ごせる空間を届けることが私の役目」
とコメントされています。
夢のつづき、
幸せのつづきのようで、いつか観劇プランで泊まりたいですね。
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