綾凰華さんの『天保十二年のシェイクスピア』

江戸末期の人気講談「天保水滸伝」、

下総一帯で繰り広げられた飯岡助五郎一家と笹川繁蔵一家の騒擾を題材とした

活躍を描いた娯楽時代劇。

その「天保水滸伝」を元にテイル『天保十二年のシェイクスピア』。

2020年初演に続いて再演です。「ロミオとジュリエット」など、現代に絶大な影響を与えて

いるウィリアム・シェイクスピア。

再演は綾凰華さんがご出演。三女のうち誰かを演じるでしょうか。

下総一帯で繰り広げられた飯岡助五郎一家と笹川繁蔵一家の騒擾を題材とした

活躍を描いた娯楽時代劇。

江戸の末期、天保年間。下総国清滝村の旅籠を取り仕切る鰤の十兵衛は、老境に入った自分の跡継ぎを決めるにあたり、三人の娘に対して父への孝養を一人ずつ問う。腹黒い長女・お文と次女・お里は美辞麗句を並べ立てて父親に取り入ろうとするが、父を真心から愛する三女・お光だけは、おべっかの言葉が出てこない。十兵衛の怒りにふれたお光は家を追い出されてしまう。

月日は流れ、天保十二年。跡を継いだお文とお里が欲のままに骨肉の争いを繰り広げている中、醜い顔と身体、歪んだ心を持つ佐渡の三世次が現れる。謎の老婆のお告げに焚き付けられた三世次は、言葉巧みに人を操り、清滝村を手に入れる野望を抱くようになる。そこにお文の息子 ・きじるしの王次が父の死を知り、無念を晴らすために村に帰ってくる―。

(公式HPより)

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日程、会場

2024年12月 

日生劇場(東京)

2025年1月

大阪公演(会場未定)

博多座(福岡)

オーバード・ホール(富山)

愛知県芸術劇場(愛知)

出演

浦井健治、大貫勇輔、唯月ふうか、土井ケイト、阿部 裕、玉置孝匡、瀬奈じゅん

中村梅雀、章平、猪野広樹、綾凰 華、福田えり、梅沢昌代、木場勝己 他

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