お化粧上手な方多数…大劇場千秋楽『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』感想

『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』

千秋楽おめでとうございます!!

もう11月ですが、初舞台生の口上がありました。

組長の力強い温かいお言葉、初舞台生も大劇場千秋楽のうれしさと安堵感で

いっぱいだったのではないでしょうか。

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感想

『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』主題歌も心地よく、

各場面クラシックなど洋物楽曲を取り入れ、従来の日本物より新しい印象。

玉三郎氏の監修が新しいのか、振付が斬新なのか。

とにかくスピーディに、珠様の笑顔も晴れ晴れしく若々しく素敵でした。

松本 悠里さん。

お正月の東京公演が残っていますが、思い出の大劇場は本当にサヨナラなので、

感慨深かったです。

今回松本さんの舞台で初めて、表情が今まで以上にあったんですねえ。

今までは、存在感とお化粧がきれいで可愛らしいとさえ思っていました。

今回は、女の情念のような、悔しさのような、初めてみる表情です。

ビバルディ「冬」に乗せて、待てども別れになってしまった男への儚い

情念?普通の女性にはできないような表情でした。

すごいなあ…

お化粧きれい!

日本物のお化粧が特に綺麗と思った方。

紫門 ゆりやさん

輪郭がつるっとして白塗りと目元が涼やかでびっくりするほどきれい!

千海 華蘭さん

目元が可愛らしく、上級生と思えないくらいみずみずしい。

鳳月 杏さん

花組時代も日本物似合うと思いました。青天はなかったですが、

風流さが上品な鳳月さんにハマってます。

天紫 珠李さん

背が高いので可愛らしい顔が目立ちます。やはりつるりとしたお顔なのできれいでした。

前回の記事↓

106期生華やかに『WELCOME TO TAKARAZUKA -雪と月と花と-』