全編ガーシュイン兄弟の曲ということであれば、劇団四季『クレイジーフォーユー』
を観たことはあります。四季でも『パリのアメリカ人』は上演がありましたが観れてなく、
夜のパリが素敵なポスターでした。
クレイジーと同じ曲も使用なのに、まったく違う作品。どう曲を使うか興味津々。
パリを舞台として、アメリカ人の画家とフランス人の女性の恋を描くお話。
「アイ・ガット・リズム」「ス・ワンダフル」は宝塚でも使用しているので好きだなあ。
ジェリーとリズは恋仲になるが、彼らを取り巻くアンリとアダムからも想いを寄せられているリズ。
ムッシュ・ボウレル 透真 かずきさん、マダム・ボウレル愛羽 あやねさんの家は裕福
なんですね。執事 クロード紗蘭 令愛さんがいる。
ショーマン志望のアンリは華やかに。
アメリカ兵が配役にあるので終戦直後のパリの様子が少し描かれるのだろうか。
明るい話の中に、現実味も織り交ぜて?
香水店の店員が丁寧に多い。リズに渡すのだろうか、アンリの行きつけか?
Z先生とは何の先生だろう。
苑利 香輝さんの鳩役も・・・?
ポスターの感じだとハッピーなのだろうけど、明るさや、明るさの裏に切なさや恋しさが
あるのかな・・・?
舞台のパリで素敵なものがたくさん見つかりますように。
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