月組東京宝塚劇場公演『エリザベート-愛と死の輪舞-』のゾフィー役で宝塚を退団される月組組長・憧花ゆりさん。
2000年初舞台だそうで、まだ入団20年は迎えていない若い組長😊でした。生え抜き娘役で組長。
組長として
配属後から20年近くで組長になられて、生え抜きだからこそ組子のことはよく知っている。
組長のお仕事として初日、千秋楽の最後に組長から挨拶があります毎回想いのこもった挨拶は心に響きます
星組万里組長のように、ずーーと見守ってくれるのでは、と思っていたので惜しいです。
組長になられても、宝塚以外を見ているのは当然であり、寂しくもあります
舞台上だけでなく、舞台裏でも関係者の方々にクッション役として活躍もされていたのかもしれません
会社で言うと、異動がなく自部署で職位があがっていくことです
会社の上司で部下のために働く人がどれほどいるか。宝塚は上下関係があると言っても「仲間」という意識が強くてうらやましい部分もあります
娘役として
憧花さんを初めて観た印象は、「娘役の殻を脱いでいる🍒」です。
私が一番好きなのは、ショーでのスーさんです。
「Fantastic Energy!」 はピンクのスレンダーなドレスで低めの声でかっこよく歌い、
ダンスをすれば妖艶なスーさん。
スーさんの下級生時代は知りませんが、トップスターのディナーショーの常連、エトワールにも抜擢、歌唱・ダンスに定評があったようです
お芝居でも、男役顔負けの迫力しか思い出せません
素顔はタカラジェンヌとは思えないほどシンプルな印象🤩でさっぱり感。それが若々しい印象になっているかもしれません
いつかどこかで、憧花ゆりのさんコンサートなどがあればぜひ行ってみたいです
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