「人生は舞台 ひとは皆役者に過ぎぬ」このセリフは、シェイクスピアの喜劇「お気に召すまま」。この舞台に元星組柚希礼音さん出演が出演なさいます。
古典作品ですが、現代のニューヨークに設定しています。
この公演はシアタークリエ10周年記念公演であります。ブロードウェイの鬼才マイケル・メイヤー氏の演出も話題になっております。
お気に召すまま
公演スケジュール
2017年1月4日(水)~2月4日(土) シアタークリエ
<作>
ウィリアム・シェイクスピア
<演出>
マイケル・メイヤー
<音楽>
トム・キット
<出演>
柚希礼音 ジュリアン、橋本さとし、横田栄司、伊礼彼方、芋洗坂係長、ほか
<チケット>
一般発売:2016年10月29日(土)〜
続いて2017年2月は大阪、香川、福岡公演と全国ツアーがあります。
柚希礼音さんコメント
この度、初めてシアタークリエ公演に出演させていただくことになりました。
その公演がシアタークリエ10周年記念公演であり、また、演出があのマイケル・メイヤーさんと伺い、とても光栄に思います。先日、マイケル・メイヤーさんとお会いする機会がありました皆様がこれまでにご覧になったことのない新しい『お気に召すまま』が上演できるよう、素敵なキャストとともに頑張っていきたいと思います
原作あらすじ
オーランドは兄から貴族にふさわしい扱いをされず不満を募らせていた。
オーランドは公爵令嬢ロザリンドと出会う。
ロザリンドは宮廷を追放され、どういうわけか男装し、アーデンの森へと向かう。
オーランドも、家に帰ると兄が命を狙っていると知らせを受け、身の安全を図るためにアーデンの森に逃げる。
アーデンの森では追放された公爵と貴族たちが歌を歌ったり、狩りをしている。
一方、ロザリンドは牧場を買い取り、羊飼いの生活を始めるが、同じ森に住む二人が出会わないはずがない。男装して別人としてオーランドに話しかける。そして、遊び心からオーランドの恋患いの治療を提案する。
男装してるロザリンドに羊飼いの娘が恋したり、その娘に恋する男性も辛くなるというドタバタぶり…
まとめ
柚希さんの役はロザリンド。
ポスターからは、ショートカットだけど女性らしくカールがかかって優し気な雰囲気ですね。ちえさんは、かっこいい女性の代表のようで、美しく素敵です!!
原作の宮廷が政界になっていたり、森がサンフランシスコの自由な町になっていたり、現代版ですが、見どころは、ちえさんの男役かな!!
現代のニューヨークにして、ポップでロマンティックな舞台になりそうです。
原作はこちら↓