『凱旋門』制作発表&前夜祭について

先日7日、都内で雪組公演「凱旋門」の製作発表が行われました。
この公演は18年前に轟悠さんで初演され文化庁の優秀賞を受賞されたとあり、さぞ名作なんだろうなあと注目しておりました。

映画化もされ、イングリット・バーグマンが主演されたということで、華がある作品ですね。
バーグマンの役は、まあやちゃんでしょう。そちらも楽しみです。

さて、

轟さんがトップ時代の作品を現雪組で再演ということは、現トップスターが主演ではいけないのでしょうか?
決まったこととはいえ、ぜひ名作ならば、望海×真彩コンビで新たに観てみたいと感じます。
そんな名作なら、なおさらトップコンビの代表作にしてほしい(>_<)

轟さんに20年前と同じかそれ以上の質を求める周囲、ちょっと酷な気もします。
「乗り越えられない壁はない」と言い切る轟さん。いつまでもお元気できれいで素晴らしいです。

しかし、

「ドクトル・ジバゴ」で声がとてもかすれていらっしゃった。ん?お風邪?
去年「双頭の鷲」のスタニスラスの際も相当声枯れしてらっしゃった。

私は、「黎明の風」の轟悠さんが好きでした。白洲次郎というもハマり役だったと思います。その当時は美声そのものでありました。
「凱旋門」は大劇場。大丈夫でしょうか。

いや、そんな心配失礼かもしれません。
でも、観に行って美声だったなーという余韻はほしい、それはお客の特権ではないでしょうか。

ずっと現役であり続け、20~30年も美を維持し続けるって大変だと思うのです。
轟さんが努力を続けてらっしゃるのだろうと想像できます。

真彩希帆さんもやはり、轟さんの相手役をつとめるにあたり、まさか、という気持ちと多くのことを学ばせていただきたいという感想。
映像で観ていた轟さんの相手役は緊張するも、おそらく一回きりの勉強の場になるのでしょう。
本当に、体調に気を付けて、不安など払拭して楽しませていただきたいです!

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ストーリー

第2次世界大戦前夜のパリ。ドイツからの亡命医師(轟)が、友人に助けられながら失意の中で生きている。女優の卵との悲恋や自由への渇望を、
シャンソン風音楽とともにおしゃれに描く…

さて、
名作には前夜祭が開催されます。

「凱旋門」前夜祭

2018年5月7日(月)18時30分

宝塚大劇場  

主な出演者

(専科)轟 悠
(雪組)望海 風斗・真彩 希帆 他
(ゲスト)香寿 たつき・月影

スカイステージで早い時期に初演を放映してほしいですね。予習したいです(^^)/

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