新トップスター珠城りょうさんの宝塚大劇場・東京宝塚劇場のお披露目公演として、また2017年の幕開きを飾る新生月組舞台として華やかなお正月公演なるでしょう。
一段とスッキリした印象の珠城さん。ポスター格好いいですね。色んな魅力を出してほしいです。
先日の「ＮＯＢＵＮＡＧＡ」公演時のカフェブレイクではトップスターになる覚悟はできている、とおっしゃっていました。
9年目の早さでトップ就任の重圧があると思いますし、縦社会の宝塚ではやりづらいこともあるでしょう。
しかし、今の月組は若手も含めフレッシュな面々がかなり活躍してるので、楽しみなんです。
意気込みは
珠城さん
「『グランドホテル』という作品も、そして日本初のレヴュー『モン・パリ』誕生90周年を記念して作られる『カルーセル輪舞曲』も、とても大きな作品。自分に務まるのかと不安もありましたが
「もっと磨いていかなくてはいけないところもありますし、もっと研究してより男役らしくなっていきたいと思います」
初演時の写真
涼風真世さんでは、オットーが主役でした。男役離れしたフェアリータイプですね。トップ娘役の麻乃佳世さんも、ハリウッド女優のようなコケティッシュな魅力です。
黒いドレスの伯爵夫人は、若央りさ先生です！！みつえ先生は、「風と共に去りぬ」でベルワットリングを演じられたり、本公演で女役をすることもあったようです。
天海祐希さん主演「風と共に去りぬ」ＤＶＤを観たことがありますが、みつえ先生キレイです。
中央の男爵が元トップスター久世星佳さん。今回、珠城さんが演じるお役です。久世さんはヒゲをつけてらっしゃいますが、珠城さん、制作発表では若々しいイメージ。
年齢を下げた演出にしているのでしょうか。
白いバレリーナは羽根知里さん。ちゃぴちゃんのお役です。羽根さんも細くて折れそうなスタイルですね。よく、みつえ先生とダンスは組んでいたようです。
黒い男装の女性は天海祐希で、今回、暁千星さんのポスターが印象的です。
まとめ
２３年前「グランドホテル」演出は岡田先生だったようです。岡田先生は、お芝居も描かれるのですね。
当時と同じ、演出家トミー・チューン氏も迎え、これから一緒に作品づくりできるのを楽しみにしておられるようです。縁ですよね。
ショー「カルーセル輪舞曲」では「吾が巴里」などモンパリの歌があるようですので、クラシカルな宝塚のショーがお好きな方は楽しみですね。私もパリ風のショーは以前から好きです。
お正月公演ですし、みなさん華やかな気分で、2本立て作品をお楽しみいただけると思います。
プレお披露目「アーサー王伝説」も控えております。珠城さんを応援しています。
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