朝美 絢さん、音彩 唯さん新トップコンビお披露目公演は『ポーの一族』。
宝塚にエドガー役者がまだいた。美貌の持ち主だし、今の雪組子も美貌な方が多数。
『ポーの一族』と言えば、花組版が記憶に新しい。
更に、明日海りおさん主演で外部公演の『ポーの一族』も花組版と同演出。
『ポーの一族』の原作漫画は５巻。
明日海さん版は、物語のメインと思われるエピソードを盛り込んでいます。
ただ、原作を読むと、他の視点でも楽しめるのではないか･･･と
思っています。それが今の演者の組み合わせであり、雪組色ならば、別エピソードもあり？
などと思ってしまいます。
明日海版をなぞるか？『ベルサイユのばら』のように主軸を変化させるか？
明日海版の続編として、前作を踏まえて新ストーリーで展開も面白そう。
例えば個人的に好きなのは、「メリーベルと銀のばら」～「エヴァンズの遺書」で
エドガー、メリーベルには腹違いの兄がいた。
兄オズワルド・オー・エヴァンズが、死の間際に2人のことを思い残した遺書が孫の
ヘンリー・エヴァンズ伯爵に託され、そのヘンリーの前にエドガーが現れた。
エドガー、メリーベルに主軸を置いたらどうでしょう。恋人ではないけど、エドガーの
メリーベルにかける妹愛は並々ならぬ、ですから。
当然エドガーに朝美さん。音彩さんはメリーベルも可愛いと思う。
シーラは大人で男爵夫人なので、妃華 ゆきのさんが似合いそう。
漫画は５巻ですが、かなり濃厚に悲しみと愛が凝縮。
新トップコンビお披露目公演はどうなるでしょうか。
前回の記事↓
