すっかり女優として活躍する、きりやんと、ねねちゃんの次回舞台は「ビッグ・フィッシュ」です。どんなお話でしょうか。
「チャーリーとチョコレート工場」「アリス・イン・ワンダーランド」で監督をしたティム・バートンのヒット作映画「ビッグ・フィッシュ」の舞台化です。
ファンタジックで温かな家族の愛を描いて日本でも大ヒットしました。
「ビッグ・フィッシュ」はブロードウェイの舞台でミュージカル化され、今回は日本版です。
演出されるのはドラマでおなじみの俳優白井晃さんです。
スケジュール
2017年2月7日(火)~2月28日(火)
日生劇場のみの公演です。
2月15日、22日、24日の13:00公演(いづれも1回公演)後はトークショーがあります。
<スペシャルトークショー> |
2/15(水)13:00 霧矢大夢、赤根那奈(夢咲ねね 改め)、藤井 隆 2/24(金)13:00 川平慈英、霧矢大夢、ROLLY |
各公演 終演後 開始(約20分の予定) |
※11月26日(土)より一般前売開始
日生劇場(東京都千代田区)
キャスト
エドワード 川平慈英
ウィル(エドワードの息子) 浦井健治
サンドラ(エドワードの妻) 霧矢大夢
ジョセフィーン(ウィルの妻)赤根那奈
藤井隆さん、鈴木蘭々さん、ROLLYさんも出演されます。
ストーリー
エドワード・ブルーム(川平慈英)は昔から、自らの体験談を現実にはあり得ないほど大げさに語り、聴く人を魅了するのが得意。
雇われたサーカスで最愛の女性、妻・サンドラ(霧矢大夢)と出逢った話を、息子のウィル(浦井健治)に語って聞かせていた。
幼い頃のウィルは父の奇想天外な話が好きだったが、大人になるにつれそれが作り話にしか思えなくなり、いつしか父親の話を素直に聴けなくなっていた。
そしてある出来事をきっかけに親子の溝は決定的なものとなっていた。
しかしある日、母サンドラから父が病で倒れたと知らせが入り、ウィルは身重の妻・ジョセフィーン(赤根那奈)と両親の家に帰る。
病床でも相変わらずかつての冒険談を語るエドワード…
まとめ
全編、美しいメロディーと楽しいダンスで綴っているようです。
父のいつもの話にうんざりすること、ありますよね。
父と息子の確執と和解を描いたこの作品は、誰しも心当たりのある親と子の物語でしょう。人は親に歯向かって成長し、やがては真の愛を理解するのかもしれません。親が倒れて初めて気づくこともあります。
ヒューマンドラマでこの冬じんわり熱い涙を流してみてはいかがでしょうか。
映画版、書籍もあります↓