11月に宝塚歌劇団を退団する月組トップ娘役、愛希れいかさん、退団会見を開きました。
退団後の夢について「夢は大きく、世界を目指したい」と語ったそうで…
おそらく退団理由は二つ。
①トミー・チューン氏がちゃぴさんを「ブロードウェーの舞台に立てる」と称賛したそうで。ダンス技術、表現に定評があるちゃぴさん、現実的に挑戦する価値はあると、世界を目指す夢のつぼみが膨らんだと思います。
②宝塚で挑戦し尽した。
ヒロイン枠でできることを演じ尽くした。ヒロインは悪役も汚れ役もできないですからね。「1789-」アントワネットや「All for one」ルイなど変わり種も経験し、満足を得たのだと思います。
エリザベート役を経験して退団するのも、最後の大いなる挑戦でしょうね。
功績
さて、ちゃぴさんについて、上記の「おそらく退団理由」を満了したのでご褒美として
このたびも挑戦の舞台が待っています。異例の主演公演です。宝塚は男役社会。トップ娘役が主演するのは異例だそうですね。それは、劇団が認めた功績なんでしょう。
バウホール主演公演「愛聖女(サントダムール)」(7月1日~7日)
きっと激戦ですね。取れないわ~チケット(T_T)/~~~
また、任期6年超であるにも係らず、新鮮みを失わせないのも魅力でした。弾けるみずみずしい笑顔
音楽学校の生徒も、一番あこがれで名前が多く出てくるそうですね。すごいです☆彡可愛いだけでなく、かっこよく潔い、それでいて清楚感もある!後輩に憧れられるなんてうらやましい!!
ちゃぴさんに寄せて
私が、ちゃぴさんを観たのは「アリスの恋人」でした。硬い娘役さんだなーと思っていたのですが、男役から転向してすぐだったようですね。
その後、龍真咲さんの相手役だった頃好きだった役は、
「ルパン」のカーラ。
「舞音」のマノン。
「NOBUNAGA」の帰蝶。
どれも大人っぽい役です。カーラはきれいだけど、やはり硬いなあと思いました。この頃は龍さんありきの愛希れいかさんでした。
今は、たま様を支え舞台を100%楽しんでる頼もしい娘役です。とても成長し成功されたと思います。ちゃぴさんのように宝塚を愛してるから自分が成長できる姿を、とても尊敬します。一般人にもできるからです。何かを愛して一生懸命そこで努力する大切さを教えてくれて感謝です☆彡