『CITY HUNTER』東京公演千秋楽おめでとうございます!!
普段は宝塚を観ないアニメ版シティハンター好きの家族と観ました。
家族の感想は、「Get Wild」等アニメソングが懐かしかったそうです。
りょうさんが歌うとやっぱりいい!
香の歌う「愛よ消えないで」もなつかしい。
良い曲多かったと改めて思います。歌で蘇る記憶。
全体的に登場人物多く、たくさん盛り込みすぎな気がしましたが、
ワイワイ感があってお披露目公演としては良かったと思います。
『CITY HUNTER』はそれぞれ魅力的な女性が出るのですが、
今回個性がハッキリわかったのは、香、冴子、アルマ、美樹でした。
サリナや麻生かすみ、野上 麗香、名取 かずえも素敵なんですけど、
多すぎて難しいですよね。
感想
冴羽 獠 彩風 咲奈
背が高くルックス抜群です。
冴羽 獠の二面性のうち、女性にだらしない部分が目立ちますが、
ふと見せる香を想うところは細かい演技で自然に冴羽 獠になっていたと思います。
槇村 香 朝月 希和
発声もよく、ルックスもキュートな香でした。
獠を好きな気持ちがにじみ出ていると思います。
『CITY HUNTER』を読んでいない方は香が獠をすごく好きで
ものすごくヤキモチ焼きと知っているのでしょうか?!
頑張り屋ですごくチャーミングを出していました。
ミック 朝美 絢
ミックは香を好きというのは思い出せるのですが、
結局強引に連れていかず獠に返すところをみると、
獠との友情も大事にするやつだったんですね。
カラーコンタクトもし、外人らしくオーバーリアクションでした。
海坊主 縣 千
強いんだろうけど、ちょっと可愛らしい海坊主を表現。
美樹とのコンビも微笑ましくよかったです。
さすがに獠とバチコンやってるのは無かったです。そういう回想もあってもいいかなと。
野上 冴子 彩 みちる
たくさん出る女役で一番目立つのは冴子。
スタイルよく劇画どおりでした。『CITY HUNTER』はお色気女子が多いので
笑顔を見せないとかしても冴子なら色っぽく見えると思います。
アルマ 夢白 あや
原作のアルマとサリナは入れ替わっているのですが、本作ではその設定はなし。
ミックスしたような設定で混乱しましたが、異国のお姫様は印象深かったです。
前回の記事↓