和希さん版『心中・恋の大和路』配役が発表になりました。
私はきちんとこのミュージカルを観たことがないので、
知れば知るほど、この話に魅了されてきました。
それは、何なのか。
女のためにお金を使い込むなんて。
身の破滅が待ってるに決まっている。
ほかにもっとうまくてばれないで済む方法があったのではないか。
忠兵衛を借り駆り立てたのは、梅川への熱い思い。
なんだか、それが知りたくて知りたくて。
忠兵衛の実父、孫右衛門に 汝鳥 伶さん。
汝鳥さんは汐風幸さん版に出演されていたようで、その時宿衆・藤屋だったのですね。
壮一帆さん版では孫右衛門でした。
語り継がれて、またこの作品に出演なさるのは感慨深いでしょう。
宿衆・藤屋（古手買） 悠真 倫
宿衆の中でも重鎮といったところでしょうか。
妙閑 千風 カレン
ご隠居のおばあさんで、未沙のえるさんをスカイステージのハイライトで
見たとこがありますが、なんだかすごい迫力…
番頭・伊兵衛／忠三郎 真那 春人
歴代も芸達者な上級生が演じられている二役。
後半の忠三郎は人情の人という印象ですが、実際どうなのか気になっています。
かもん太夫 妃華 ゆきの
遊郭槌屋の花魁で、華やかなのが妃華さんに合います。
梅川は、花魁ではないのでしょう。
最高位花魁であれば、この話は成立しなかったかも。。。
忠兵衛のように破綻しないくらいのお金持ちが待っていたのかも。
宿衆・嶋屋（飴屋） 一禾 あお
宿衆・角屋（巡礼女） 真友月 れあ
宿衆・もず屋（節季候） 壮海 はるま
宿衆の群衆芝居も雪組芝居の醍醐味です。
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