宙組『Le Grand Escalier -ル・グラン・エスカリエ-』千秋楽お疲れ様でした。
9カ月ぶり再開は大変だったと思います。
何度もカーテンコールや、鳴りやまない拍手と宙組を待っていたファンには
一区切りついたことでしょう。
初日にも千秋楽にも急死した生徒への追悼コメントはなく、この日も哀悼の意を表することは
なかったそう。
そのことに触れないと無かったことになるのか?!と受ける人々もいると思う。
劇団から千秋楽発言にお達しがあったかもしれないけれど、何か伝わる方向で表現できたら、
などと感じました。以前雪組公演で、彩風咲奈さんが千秋楽の挨拶で「大切なあたなに」と
言っていたと思います。誰に宛てたかわかりませんが、きっと事件で苦しんだ方達かなと
考えていました。
公演が技術的に素晴らしいのは大事です。ただそれ以前に下級生、上級生の調和は大丈夫か、
宝塚ファンも気になるところです。ファンも色んな心配をしていると思います。
だから何か言ってほしいと感じました。
東京公演は一ヶ月あり、更なる協力や信頼を取り戻せるよう苦労もありますが応援したいです。
暑い季節の公演。体調大事に乗り切ってほしいです。
宙組皆さんのご健康と公演の無事をお祈りしています。
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