平和の尊さを感じる 星組『王家に捧ぐ歌』感想

星組版『王家に捧ぐ歌』。

恋の主人公達の周りのキャストも渾身の演技で支えていました。

愛しかないラダメスとアイーダ。

選びようのない選択をした崇高な二人を見守るキャストに注目しました。

ただ二人で生きていたいだけなのに…切ない。

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感想

ファラオ 悠真 倫

悠真さんのファラオ、メイクがより自然で物語りにスッと入れてよかったです。

太陽神ラーの子、しかしアムネリスの父にも見え現人神に見えたファラオでした。

ネセル 天寿 光希

大神官というところでしょうか。朝水さんや遥斗さんより高貴な、

メイクが今までよりナチュラルで、より人間らしさを感じました。

アモナスロ 輝咲 玲央

鳩チャン、今までのアモナスロで一番ギラギラしていました。

浮浪者にも見えますが、王の威厳もあり輝咲さんの芸達者が光りました。

労れる父というより、ギラついた父に翻弄されるアイーダでした。

ケペル 天華 えま

美しく高貴な貴族の男子ケペル。どうしてもラダメスを理解できずに苦しんでいるんだろうと思います。

メレルカ天飛さんと同僚なのでしょうが、どうしてもメレルカより上位に思えます。

ラダメスを理解したいけど、少し表現が難しく感じました。

カマンテ ひろ香 祐

エチオピア王家の元家臣を繊細なダンスで表現します。

ウバルドよりの考えのようですし、明らかにサウフェとは違います。

ひろ香 さんが安定のダンスで表現するのがいつも好きです。

前回の記事↓

ストーリーが際だつ 礼真琴 星組『王家に捧ぐ歌』感想

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