梅雨の晴れ間の中、
『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』観劇させていただきました。
新しい!試み。
アリーナ系の劇場で何作か宝塚舞台はありましたが、
野口 幸作先生、いいですね~、構成。
劇場全体を「空港」にして、アテンドしてくれるキャスト。
近未来の軍服のような制服で、みなさんがかっこいい。
幕開きは宝塚らしくないところが新鮮でいいです。
舞台が広いのに対しキャストが少ないにもかかわらず、
みなさんの表情がいつもの舞台と違う高揚感を感じました。
キャストもワクワクするような劇場で、セットでしたね。
やはり「宙(ソラ)」には大空や銀河系の曲が合いますね!
中盤以降「Love(愛)」と「Dream(夢)」と「Romance(浪漫)」は宝塚らしく。
それも宝塚ファンを魅了します。
真風ヒストリーなお芝居もよかったです。
偉大なトップさんも最初は一人のお嬢さんだったんもんね。
私は真風さんを初めて意識したのは、『ア・ビヤント』。
安蘭けいさんのサヨナラ公演だったと思います。
2階席からキラキラな原石を発見したような。そういうのを思い出して懐かしかったです。
今の真風さんは、どの面を観てもダイヤモンド。
その他のキャストは、
芹香 斗亜さんは、何色にも染まれる堂々たる2番手。真風さんがクール&セクシーなら
芹香さんは合わせるか、対局をいくか、なんでもできる安定の次期トップ。
潤 花さんは、普段の舞台とは違う面も見れ、カツラや衣装も斬新でした。
娘役さん達は地毛を活かして、躍動感がありました。
中でも、水音 志保さんは黒髪美人でセクシー。大劇場でももっと観たいと思いました。
天彩 峰里さんのゴージャスな華やかさも素敵。
紫藤 りゅうさんのノーブルな雰囲気が出つつも、ポップな感じもあって魅力的。
亜音 有星さんが髪色が目立ち、ハツラツとして元気いっぱい!星のお姉ちゃん観てたかな?
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Happiness!『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』