轟悠さん主演、星組公演シアター・ドラマシティ、赤坂ACTシアター、『ドクトル・ジバゴ』一部配役決定の決定しました!
ヒロインは、はるこちゃんじゃなかった~。まあ、くらっちという可能性も高かったので想定内でした。
はるこちゃんみたいな大人の娘役を再びヒロインに据えるというのも、宝塚の挑戦ではないでしょうか?若手、いつも同じ人、まるでトップ娘役への練習のようです。同じ人にチャンスを与えず、本公演以外ヒロインはオーディションにしてしまうとか?!
なんて考えてしまいます。
伝統は大事にするけど、新しい手法を取り入れても新たな客層を獲得できると思うし、キャストのみなさんもやる気が出ると思います。作品によっては自分がヒロインになれるかもしれない、というのは「夢」ではないでしょうか??
それにしてもこのお話、ロシア革命が背景とは!!「神々の土地」はロマノフ家目線で観ていたので、また違ったロシア革命を感じることができそうです。
寒いロシアに狂おしい熱い愛!!
登場人物
ジバゴ (自由な個人を尊重する)
ラーラ(3人の男に愛される)
コマロフスキー(悪)
パーシャ(革命的な人)
あらすじ
革命前後の動乱期のロシアで、軍医として働きながら看護師になったラーラと運命的に再会するジバゴとラーラの恋。彼が愛し続けた運命の女性ラーラが辿る波瀾の生涯。
ジバゴは、ダムの建築現場で働く若い娘トーニャに出会う。彼女は、ジバゴとラーラの間にできた私生児。彼はラーラの激動に生き、翻弄された運命を話し始めます。
配役
※実際の配役とは異なります。
ジバゴ 轟悠
轟さんのそのままの持ち味って、洋画の俳優さんそのものな気がします。長編ですのでジバゴをぶれなく演じられる、どんな時もどんなことがあっても愛し続ける男を観たいです。処樹さんの舞台には、重みがあって、観劇後、深く考えられるのが好きです。
ラーラ 有沙 瞳
3人の男に愛される女性を魅力的に演じてほしいです。
ラーラのお母さんの愛人がコマロフスキーだったわけで。愛人の娘をモノにしようとするほど魅力があるのも事実で。生きるために仕方ない状況であっても、生きることを失わない、たくましい女性も感じます。
コマロフスキー 天寿 光希
当初まっこっちゃんならと思いましたが、ディナーショー出演だから無理ですね。
七海ひろきさんも「うたかたの恋」だし、みっきーか、麻央 侑希さんですかね。みっきーはいい人キャラだから、コマロフスキーで悪役デビューか??
麻央さんは悪役似合います!イメージでは麻央さんかなあ…
弁護士でありながら愛人の娘を奪う、倫理的に崩壊してる悪い男を演じてほしいです。
パーシャ 瀬央 ゆりあ
ラーラの夫になる人。みっきーという可能性も。みっきーいい人だから。
戦争激動の最中、軍医としてウクライナ戦線で働くジバゴは看護婦として来ていたラーラと再会。心の中で、ジバゴをずっと想っているラーラをどう感じていたのでしょう。
台頭著しい瀬央くんに演じてほしいです。