新年度、新しい職場や環境で今年も頑張るたくさんの方々。
ベテランの方も毎年この時期は初心に戻るのではないでしょうか。
宝塚番組、タカラヅカニュース内で2年目3年目のまだフレッシュな方、
ごくごく若い期の生徒さん”キラキラ☆たからじぇんぬ ”というコーナーがあります。
ご自身の紹介と抱負を発信するのですが、コーナー内”花組108期まとめ”で感じたのは
「悲劇」より「喜劇」の方が好きな生徒さんが多いこと。
これは、宙組内の事故の件もあるのかな。
私も喜劇派です。人はハッピーエンドに癒されるし、悲劇の中でも明るい部分を大事にします。
コメディではなくとも、優しい気持ちになるような、あるがままに生きたい、
心が温まりたい。ハッピーになれるような舞台が、まだまだとても必要なんじゃないかな。
そういう意味では、星組『BIG FISH(ビッグ・フィッシュ)』、花組『アルカンシェル』、
『Liefie(リーフィー)-愛しい人-』などは、とても期待している作品です。
若いキラキラしたタカラジェンヌさんが心から舞台を楽しめて、私達も活力が得られたらと
感じました。