THANKS 星条海斗さん!

Memories of 星条海斗、『天は赤い河のほとり』『シトラスの風─Sunrise─』
千秋楽を最後に宝塚を卒業する専科・星条海斗さんのサヨナラ特別番組。

マギーさん、月組時代から個性派スターでした。

はっきりした考えをお持ちで、
たぶん、宝塚の枠をとっくに超えたので、そのように呼ばれたのでしょうか。

上級生になってからのマギーさんしか存じないのですが、マギーさんのターニングポイントをたどってまいりましょう。

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軌跡

2000年花組公演『源氏物語あさきゆめみし』初舞台、その後月組に配属。
2005年『REVUE OF DREAMS』ロケットボーイ
2006年『暁のローマ』新人公演カエサル役で初主演
2008年博多座公演『ME AND MY GIRL』パーチェスター
2012年『ロミオとジュリエット』ベンヴォーリオ
2013年『ベルサイユのばら』のアラン・ド・ソワソン
2013年『ルパン ─ARSENE LUPIN─』のガニマール警部
2015年専科へ。2度のディナーショー開催
2016年『FALSTAFF』バウホール公演主演

自在に役を演じ分け、声や存在感は他を圧倒して活躍しておりましたマギーさん。
私自身は舞台は、『ルパン ─ARSENE LUPIN─』のガニマール警部から拝見しているので、
ひたすら怒鳴った演技しか思い浮かびません。
こういうお役は、タカラジェンヌなら敬遠するだろうなと思いますが、マギーさんは案外そういう役が
多かったのでは?と感じます。

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一番好きな役

私が一番好きな役は、月組『THE MERRY WIDOW』ツェータ男爵です。
この役は、品も風格もあり、包み込むような大きさもあり、マギーさんの良いところが全部詰まった役でした。
マギーさんは、ひげが似合います。
ワンシーンでもいいからレットバトラーも観たかったかも!

まとめ

マギーさんってすごい!
ハーフの方ということもあり、カルチャーショックやら私たちが想像もつかないご苦労もあったと思います。
あれだけのルックスを持ちながら、コンプレックスの日々もあったとのことですが、
今思えば、すべて浄化されたのではないでしょうか。
詳しくは語らずも、節々に他と違うこと、一生懸命やってるだけでは、人は認めてくれなかったこと。
色々あったんだなあ…と目が熱くなりました。
夢の世界のご苦労ですが、一般人の私に置き換えても「わかるわかる」とうなづきました。

区切りを決めて過ごしたとおっしゃるのも、なかなかできないことだし、常に前向きというのも難しいですね。
マギーさんは、これからの人生もきっと100%以上の力で生きていかれるのでしょう。
明るく生き生きした表情のマギーさんに心からエールを送りたくなりました♪

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