月組「雨に唄えば」から、こんなこと感じます

梅雨時期にカラッと爽やかになるミュージカル「雨に唄えば」。月組東京公演、チケットは完売で立見が出ていて盛況です。

この明るくロマンチックなコメディがとても心に響いているのはなぜでしょう。
梅雨が不快と感じているのはなぜでしょう。

スカイステージ「NOW ON STAGE」では、
それは、アメリカ人と日本人の物の見方の違いということでした。
ああなるほどなと思いました。

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①ポジティブ!

アメリカ人は基本的にポジティブ!
映画がトーキーに変わるときに発声に自信がなく、歌もダンスも受け入れられるかわからない。
仕事がなくなるかも…っていうときも、とにかく、やってみよう!という気持ち。

②大女優

リナちゃんは、絶対自分が大女優だから声くらい何なのさ!っていう気持ちでいる。
確かに、声を徹底的に出さない広告の仕方もあるし、顔が売れていればイメージだけ大事にするっていう手段もある。
自分にものすごく自信があるのが素晴らしい♪

③ドン

雨がシャワーのように気持ちよく感じ、濡れることをいとわないドン。
雨の中歌い踊るのは大変だなー、と感じてるのはこちらだけで、考えようでは浄化されているのかも。

④「メイクアラフ」の歌

テンポも速く歌詞も楽しく、本当にバナナで滑っただけで楽しいですね。つまり感覚のようなこと。
難しく考えて結局答えが出ないなら、謝っちゃうとか、もっと物事を簡単に済ませれば、世の中楽しいのにね…

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まとめ

以上のことを「雨に唄えば」から考えてました。意外と深いのです、このミュージカル。
やっぱり楽しい、やってみよう!と変換する方が得なのかなと思います。
そして、恋には正直に♡
気持ちが伝わってもそうでなくても、自分の信念にはまっすぐな方が自分の心に優しいですよね。

ぜひ、7月1日ライブビューイング、まだ間に合います♪

感想はこちら↓

東京にキレイな雨傘がたくさん咲いています。 名作「雨に唄えば」。月組版笑いましたよ~。 東京だけではもったいないと思います。 7/...