ただいま上演中安蘭けいさんの「民衆の敵」

安蘭けいさん主演舞台、ただ今真っ最中！

クリスマスの渋谷Bunkamuraが北欧に染まる！

民衆劇は見ごたえありエネルギーに満ちてますね。

素晴らしい劇場で、才能豊かな俳優さんたちと、とうこさんのコラボ！

私たちが生きている時代に当てはまるようなメッセージが『民衆の敵』にはたくさん込められています。

観ていただいたあとに、一緒に観た方とお酒を飲んでいろいろなことを語れるような舞台です。

日程、会場

【東京公演】

2018年11月29日（木）から12月23日（日・祝）

Bunkamuraシアターコクーン

【大阪公演】

2018年12月27日（木）～30日（日）　森ノ宮ピロティホール

堤真一、安蘭けい、谷原章介、大西礼芳、赤楚衛二、外山誠二、大鷹明良、木場勝己、段田安則他

温泉の発見に盛り上がるノルウェー南部の海岸町。
その発見の功労者となった医師トマス・ストックマンは、その水質が工場の廃液によって汚染されている事実を突き止める。

汚染の原因である廃液は妻カトリーネの養父モルテン・ヒールが経営する製革工場からくるものだった。

新聞の編集者ホヴスタと記者ビリングは、市長を快く思っていない。

兄弟の意見は完全に決裂し、徐々にトマスの孤立は深まっていく。

カトリーネは夫を支えつつも周囲との関係を取り持とうと努め、

長女ペトラは父の意志を擁護する。

トマスは市民に真実を伝えるべく民衆集会を開く。しかし、そこで彼は「民衆の敵」であると烙印を押される……。