『My Last Joke-虚構に生きる-』キャスト発表。
ポスターのヒロイン、清楚でとても可愛いですね。
詩 ちづさん演じるヴァージニア・クレムはエドガーの従妹で13歳であったとか。
エドガーの人生を簡単になぞっていくと、貧困と失恋と周囲の病や死、自身の飲酒、借金、
悪いことが多い気がしました。
その中で、ポツポツ恋をしているのだけれど、一瞬一瞬は素敵なこともあったと思います。
当時死に対する疑問、病や腐敗、早すぎる死ゆえに死からの再生を考えたのでしょうか。
気になる配役
エリザベス・ポー 紅咲 梨乃
ポーの母親で女優。俳優の夫はキャスティングがありませんね。
苦労してる母で結核で他界。エドガーの周りで初めて結核で死去した人かもしれません。
フランシス・アラン 七星 美妃
エドガーの義母。希望してエドガーを養子にしたいと申し出たようなので、
エドガーを大切に思っていたのでしょう。義母もまた健康を害していたようで、
1800年代はまだまだ公衆衛生が整っていなかったのでしょう。
ジョン・アラン 希沙 薫
エドガーの両親が他界し引き取った義父。成功した商人で、エドガーは大学まで義父により
行けたようです。若いけど希沙さんが父役に!
大鴉 鳳真 斗愛
この役は・・・??
エドガーが発表した詩「大鴉」は絶賛を博したとあります。
人間の言葉を喋る大鴉が謎めいた訪問をし、主人公はひたひたと狂気に陥っていくという筋。
エドガーの代表作なわけです。大きなカラスの挿絵もあるようで、
まさか、鳳真さんはカラスのコスチューム?もしくは不気味なカラスをイメージした衣装。
どちらにしても、鳳真さんの印象が爆上がりしそうな予感。
フランシス・S・オズグッド 瑠璃 花夏
アメリカの女優作家であり、エドガーの詩の上で恋人?
詩で感傷的な交換があったにも拘わらず、二人の関係はプラトニックなものだったとも、
そうでなかったとも。曖昧なのは本人のみぞ知るということでしょうか。
美貌の瑠璃 花夏さんの演技に期待です。
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