東京公演「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」感想

「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」

主要キャストの実力も素晴らしいことながら、脇を固める雪組の役者もすごい。

平穏で裕福ではない禁酒法時代、自ら道を切り開くたくましさ。

現在の私たちも、こんな災害だからこそ、

宝塚と観客と出演者の強い絆で次を切り開きたいです。

この作品がずっとずっとみなさんの心に残りますように…

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感想

ファット・モー 奏乃 はると

ファット・モーを二人で演じることの重みを感じました。

組長のファット・モーはたたずんでいてるだけで、

生き残った一人としての寂しさ、郷愁が感じられました。

コックアイ 真那 春人

アイメイクの特徴があり、最初なんだろうと思いました。

真那さんは、いい人でも悪役も、どちらもハマる役者で、さすがです。

パッツィーとの絡みも学年差がいいコンビ味を出していました。

ファット・モー 橘 幸

ファーット・モーとしての出番は組長より橘さんが多いと思います。

トップスターや2番手さんとの絡み芝居をしても、自然に溶け込んで

うまい役者の一人です。

ニック  綾 凰華

出るだけで、周りが明るくなるようなニック。

ニックのように平凡で気さくな明るい青年が一番安全なのでしょう。

綾さんの明るい笑顔に癒されます。

バグジー  諏訪 さき

諏訪さん、悪役が似合いすぎます。

新人公演主演は一度きりになりましたが、諏訪さんの実力は

雪組を支えていくと思います。

パッツィー  縣 千

背が高く、舞台映えする縣せん。おちゃめなギャングという印象。

マフィアも少年から始まって、絆があって今に至ると思うと、悪と思えませんでした。

上級生とのお芝居の中でも、縣さんのパッツィーは等身大で光っていました。

前回の記事↓

東京公演初日「ONCE UPON A TIME IN AMERICA」

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