
暁 千星さん、詩 ちづるさんコンビで大奥上演。多編ある中で大奥〜誕生[有功・家光篇]
のようですね。
映画版「大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]」は観た。それから入ってしまうと
映画は次世代を描く続編なので、頭をリセットしないといけない。
大奥という制度の残酷さは“男女逆転大奥”であると、より苦しく切ない愛が際だつと思う。
映画版で気づいたのは、男性が“選ばれない側”に置かれる構造は、私たちの感情の“想定外”
だから。長い歴史の中で、「選ばれる/選ばれない」という恋愛の痛みは、
女性が背負うものだった。それが、キレイな男性が苦しんでいる姿に感情が揺さぶられた。
現実では、男性は「美しさ・若さ」で人生が左右されることが少ないです。
まして現実で役割が“子を産ませるための存在”ではない。そんな扱いを受けると、
その残酷さがより露骨に感じられる。
「この人のためだけに生きる」女将軍「権力 × 禁断 × 孤独」も見どころ。
星組の舞台になって、いかにドラマティックに魅せてくれるでしょうか。