劇団四季では「パリのアメリカ人」の上演を検討しています。
本作品はダンス作品で、劇団四季では、バレエダンサーの公開オーディションを開催します!私も曲は何度も聞いたことがあるのですが、ガーシュイン音楽の素晴らしさは心躍ります♪
日程、会場
2019年1月~8月
会場
東急シアターオーブ(渋谷区)
KAAT神奈川芸術劇場(横浜市)
2020年オリンピックに向けて港区芝エリアの再開発で専用劇場春・秋が十分に使用できないので、初シアターオーブにて上演も検討しているようです。
シアターーオーブは12階で見晴らしのよい劇場で、ブロードウェイ人気作品を上演するセンスがいい劇場です。
「パリのアメリカ人」みどころ
ミュージカル『An American in Paris』(パリのアメリカ人)は、“アメリカ音楽の魂”と称されるガーシュウィン兄弟の代表作で、1951年にアカデミー賞を受賞した同名映画をベースにしたものです。
第二次世界大戦直後のパリに生きる若者たちの愛と友情と夢を描いた物語を、スタイリッシュなダンスと豊かなビジュアルで表現したストーリーです。
宝塚でもガーシュウィンの楽曲は使用されることが多いです。ポップで軽やかな音楽です。他宝塚舞台でも耳にした一番有名なのは、「アイガットリズム」でしょうか。
この作品は、ダンスです!!
「ダンス、ロマンス、そしてクラシックなガーシュウィンの完璧なる融合」(ニューヨーク・タイムズ)、「ダンスがここまで圧倒されるほどの効果をもたらしたのは、『ウェストサイド物語』以来初のこと」(ウォール・ストリート・ジャーナル)等々、その高い芸術性には、多くの評価と称賛の声が寄せられています。
ガーシュイン音楽でダンス作品なんて!絶対楽しいはずです。
まとめ
劇団四季が新作に取り組むのは珍しいのです。四季は人気のある作品をリピートすることで客層を獲得するカンパニーです。宝塚のような新作続きの劇団とは手法が違います。
今年は65周年を迎え、「アラジン」「ノートルダムの鐘」も大盛況の今、新たな新作はディズニーではない何かだったのではないでしょうか。
劇団四季のダンス力、歌唱力はミュージカル界きってのレベルです。現在東宝で活躍しておられる俳優、女優さんは四季出身者が多いです。
これからオーディションが始まる新作に期待です♪