大作『蒼穹の昴』の上演前にすでに次作の発表。
宝塚作品の流れは留まりません。
彩風 咲奈さん、夢白 あやさんトップお披露目公演はドイツ貴族。
紫色のライラックが咲き乱れる領地。
春らしい風景と家族、事業の発展。
そんな一族の目標が新しい雪組の更なる発展にも重なるような印象を受けました。
コスチュームも素敵そう。
謝 珠栄先生の作・演出・振付は『眩耀(げんよう)の谷 』以来でしょうか。
こちらもトップお披露目公演でした。
先生、色々作品を温めていますね。
『ジュエル・ド・パリ!!』
ショーは藤井先生のパリの名所をテーマとした、レビュー作品。
109期生初舞台お披露目公演なだけにキラキラと一際輝きそう。
陽のパリなイメージで楽しそう。
藤井先生の『Le Paradis!!(ル パラディ)』-聖なる時間(とき)-が好きでした。
この作品もパリレビューでしたが、ちょっとほろ苦い感じもありました。
宝塚×パリは最高な相性で新たなるパリの魅力に期待!!