昨日本公演スカーレットピンパーネルを観たのですが、それに伴って今更ですが、スカーレットピンパーネル新人公演を演じたキャスト、熱いですね~★CSで大劇場新人公演ダイジェストで、改めて気になった新人さんたち。役を通して吹き込まれる魅力を発見できます。
どの組にも言えることですが、最近の新人さんは美しすぎる!!
お芝居に対して新人さんではありますが、ビジュアルがもうすでに夢の国の住人な方多数なので、今更ですが、26倍とか受験を突破した方たちなんだなと思います。
感想
ショーヴラン(遥斗 勇帆 )
遥斗さんは、素顔も男らしいのですね。がっしりという印象しかないです。でも、それは舞台映えしますし、悪役や黒い役にはビジュアルから入れますね。
ショーブラン役で私は初めて見たのですが、今後も注目します。
マクシミリアン・ロベスピエール(綾 凰華)
ふわりとした可愛らしい印象の綾 凰華さんが、黒役というか冷徹なロベスピエールを演じます。フランス革命政府はみんな黒づくめで、非情さも感じます。
ロベスピエールは、宝塚では定番のフランス人です。若いころは情熱的にフランスをよくしようと燃えていたのに、スカピンでは恐怖政治の中心人物です。しかも、部下はショーヴラン。この二人が並ぶと、ちょっとこわばりますね。
もともとのお顔が優し気で素敵です♪
アントニー・デュハースト(桃堂 純 )
スカピン団の中でお兄さん的存在。末の弟たち?をまとめ、励まし、パーシーの手足となって助ける、初演でも魅力的な役でした。
桃堂さんは、新人公演長として、立場的にもぴったりなお役だそうです。本公演では公安委員で、フランス側なので、違う視点で最後の新人公演を飾れることでしょう。
ただ、本公演ではしーらんさんのデュハーストは、お兄さんというより、パーシーの片腕、参謀、計画の指揮者という面が強い気がしました。
桃堂さんはどのようにつくるのでしょうか?
アンドリュー・フォークス(夕渚 りょう)
夕渚さんも初めて注目しました!舞台姿、超甘々なお顔なんですね~。アンドリュー自体素敵な役、素敵な衣装だから、とろけますね。この方、すごく甘くて好みな男役さん!でございます。
アルマン・サン・ジュスト(極美 慎 )
極美 慎さん!この方も美しいですね~。アルマンでもアンドリューでもどちらもいけそうな甘系です。甘い貴族そのものなマスク。「仮面のロマネスク」メルトゥイユ夫人の若いツバメでもいい感じです!
今後が楽しみな男役さんです。
マリー・グロショルツ(小桜 ほのか)
本公演ではスカピン団の恋人役のほのかちゃん。そのときはふわーりとした令嬢ですが、マリーは芯のある強気な女性。マルグリットも強いですが、種類の違う強さです。男性に寄り添い信じる強さ。
芯のある女性は自分には持ち合わせていないと謙遜するほのかちゃん。いえいえ、「桜華に舞え」でも芯のあるヒロインでした。きっとマリーも合うと思います。
まとめ
他には、
天路そらさんのピポー軍曹が気になります。スカピン団に入ると思いきや、かなり勉強になるであろう強面の役です。
現在休業中なので、早くご体調回復することをねがいます。
とにかく、本公演でもスカピン団で特にキラッキラしていた綾 凰華さんと、天華えまさんが気になります♪