かなり話題が出遅れましたが、花組公演『ポーの一族』主要キャストが発表になりました。れいちゃんが2番手か~。なんか感慨深い。華の95期!!まこっちゃんが2番手なので不思議はございませんが、れいちゃん、やっぱり出世したなあ~と♡
キャスト
エドガー・ポーツネル 明日海 りお
シーラ・ポーツネル男爵夫人 仙名 彩世
アラン・トワイライト 柚香 光
主要キャストというとこで、このお話、たくさんの登場人物が出ますが、やはりポー一族をメインにまとめるのでしょうか?
わたしく勉強不足で原作がまったくわかりません。そもそもそれぞれのキャラクターはどんな背景なのか?
エドガーって、「ベルサイユのばら」のルイジョセフにそっくりですね。くりんくりんの髪に大きな目。みりおさんというより、ルックスなられいちゃんだと思うのですがね…
あらすじ
森の奥に捨てられた幼いエドガーとメリーベルは、老ハンナ・ポーに拾われて育てられる。この一族人々は吸血鬼だった。
一族の秘密を知ったエドガーは、成人後に一族に加わることを約束させられ、その代わりにメリーベルを巻き添えにしないよう彼女を遠くの町に養女に出させる。
一族の手から逃れようと画策した結果、正体を村人に見破られた老ハンナは胸に杭を打たれて消滅する。しかし一族の最も濃い血をもつ大老は、いやがるエドガーを無理やり一族に加え、エドガーは永遠に少年のままとなってしまう。
メリーベルはエドガーと再会し、自ら一族に加わることを望む。
それから2人は一族のポーツネル男爵とその妻シーラを養父母として100年以上の時を過ごす。
4人の正体を知った医師によりメリーベルとシーラが消滅させられ、ポーツネル男爵もその後を追って消滅してしまう。
最愛の妹を失ったエドガーは絶望と悲しみに沈む中、新たにアラン・トワイライトを一族に加え、以後2人で100年近くの時を過ごすことになる。
しかし2人にも永遠の別れの時が訪れる。
エドガー
性格は冷静にして酷薄、その一方で弱い者には同情を寄せたり助けを差し伸べたりするやさしさを見せる面もある。
シーラ
15歳のときにポーツネル男爵と出会い、金銭的な理由から16歳のときにさる伯爵家に嫁ぐ。20歳のときにポーツネル男爵とかけおちし、そこで一族に加わりポーツネル男爵夫人となる。妖艶な美女。感情を高ぶらせることがない。
アラン
古い港町の貿易商会の子息。8歳のときに港の事故で父親と婚約者を亡くす。14歳のときにエドガーとメリーベルに出会い、メリーベルに恋する。
性格は勝気でわがままだが、女の子にはやさしさを示す。
その他
メリーベル
エドガーの妹。
いったんはエヴァンズ家の養女となるが、そこに現れたエドガーに連れられ一族に加わる。
明るく純真、可憐(かれん)な永遠の少女。一族に加わった当初は人間であったころと同様に活発な面もあったが、身体が弱くなるにつれはかなさが増すようになる。もエドガーの心に大きく存在し続ける。
フランク・ポーツネル男爵
エドガーと妹メリーベルを一族に迎え、妻シーラとともに4人で100年以上の時を過ごす。
厳格な性格で、しばしばエドガーと衝突する。
まとめ
このお話、小池先生が「いつか劇化させて欲しい」と申し出て以来30年余虎の子だったわけです。登場人物は多いですが希望は、テーマをしぼってほしいです。
気になるのは、みりおエドガーとゆきシーラは親子なんですね。トップ娘役だから、エドガーの心に残るメリーベルはダメだったのでしょうか?
メリーベルは、華優希ちゃん?
メリーベル亡きあと100年をアランと共に生きるエドガー。美少年たちが100年も一緒に過ごす気持ちも気になります。
専科から一樹千尋さん、老ハンナでしょうか?ながさんはキングポー??
その他配役が楽しみです♪♪