「ポーの一族」原作はどこを読んだらいいのでしょう?

「ポーの一族」初日をご観劇なさったお客様のレポートを読んでいると、原作読んでいない方も、ストーリーはわかりやすく展開されているようで、楽しまれてるご様子でした。

しかし、私は元々コミックを読まないので、せっかくだから公演を機に読もうと以下を購入してみました!

聖乃 あすかさん新人公演初主演おめでとうございます♡!端正なお顔だちで、少し宙組の真風涼帆さんにも似ていませんか。 遅ればせながら、「...
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原作

「ポーの一族」は全5巻ですぐ読めそうですね。「王家の紋章」のように40数巻?あるわけではなさそうです。

それで、どのあたりが公演を観るのに参考になるかわからないので、完結セットがよさそうです。

購入したのは…

 

ポーの一族 復刻版 限定BOX: フラワーコミックススペシャル 新書 2,800円

「ポーの一族」構想

「ポーの一族」、「メリーベルと銀のばら」、「小鳥の巣」の3部作の構想を作者がノートに記したもの

とWikiにあったので、お話の中核はここが網羅されていればいいのかなーと。

いつも原作を読んで舞台に臨むわけではないですが、せっかく原作の言葉に明日海さんの感情がのるならば、読んでいった方が楽しめますね。

舞台で、エドガーが年上の女性シーラに憧れていく様も期待です。年上の女性は相当キレイでないと惹かれないのかな…ゆきちゃんのプレッシャーはいかに。

東京公演、2月は取れなかったので3月まで、この耽美な世界を予習しておきます。これからもっと深まっていくお芝居を楽しみにしています。

公演メニュー

東京公演でもぜひ「ローズミルク」販売していただきたいです。ミルクベースに、バラのシロップで甘みを付けたノンアルコール。

まだ観ぬ舞台ですが、なんとなくこちらのドリンクが雰囲気がある気がいたします。

ブログ村

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『「ポーの一族」原作はどこを読んだらいいのでしょう?』へのコメント

  1. 名前:匿名 投稿日:2018/02/28(水) 14:32:40 ID:1e9a99893 返信

    お久しぶりです。匿名です♬返信が遅くなりました。私はまだ観劇できておりません。
    3月観劇予定です。既に観劇された花組ファンによりますと、大体上記の内容で合っていたとのこと。(ホッ)明日海さんが次にやるとしたら「ブラヴァツキー」と話されたそうで、オルコット大佐と共に実在した人物がフィクションの中でどう描かれているのか楽しみです。それまでポーの紅茶で気持ちを高めていきます!きーこ様の銀座の茶店紹介:良かったです。またいつかお願いします♬

    • 名前:きーこ 投稿日:2018/03/02(金) 22:33:45 ID:d0a42dbc5 返信

      こんばんは♪
      再びお読みいただきありがとうございます♪
      私は来週観に行ってきます!普段の公演より楽しみにしていたので、本当に楽しみです!

      勉強不足で「ブラヴァツキー」を知らないのですが、検索したのですがロシアのオカルト伝道師でしょうか?
      明日海さんもたくさんのお役を演じても、まだ貪欲にチャレンジしたいのですね♪
      私は、正統派男役の明日海さんを堪能したい派です!

      私も紅茶が好きです。ポーの紅茶売っているといいですね~。
      こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。

  2. 名前:匿名 投稿日:2018/01/05(金) 21:44:03 ID:9fb45fb40 返信

    ポーの一族                      
    メリーベルと銀の薔薇(2巻)
    エヴァンズ伯爵と若い愛人の間に生まれた子供がエドガー(4歳:鈴美椰と明日海りお)とメリーベル(0歳:人形(多分)と華優希)です。
    夫人の嫉妬で、イルリー乳母(新菜)により吹雪の中に置き去りにされ、助けてくれたのがバンパネラ:老ハンナ(高翔)と小間使いレダ(鞠花)でした。
    大老ポー(一樹)が治めるポーの村はスコッティ村に隣接。自分の女房がバンパネラに殺されたと信じているビル(天真)は気ちがいと思われている。エドガーと遊ぶ村の子供達は、レミ(飛龍)ロッド(亜蓮)ペッペ(帆純)ジョージィ(聖乃)。エドガーが彼らと喧嘩中に美しいシーラポーツネル(仙名)とポーツネル男爵(瀬戸)がやって来た。村の子達は逃げ、エドガーはシーラにポーっとなる。シーラと男爵は結婚。彼はそのバンパネラの儀式を見てしまい、自分は大人になったらバンパネラになる約束をし、メリーベルを人間の世界に戻してもらいます。大老ポーの血を入れられたエドガーは、人を襲いたくなり村娘デイリー(音くり寿)の血を吸い殺してしまう。エドガーはポーツネル男爵夫妻の子ということにして、すぐ村から3人は逃げ出す。

    7年後、メリーベルは十三歳になっている。偶然エヴァンズ家の長男オズワルド(冴月)と出会う。異母兄妹なので魅かれる。庭で、エヴァンズ伯爵の次男:ユーシス(矢吹)とメリーベルも出会いお互いひとめぼれし恋仲になります。ユーシスは、母エヴァンズ夫人(純愛)とメリーベルの板挟みで自殺。エドガーはメリーベルをバンパネラにし、二人で旅立ちます。
    (バンパネラポーツネル夫妻を父母にし、4人家族ということにします)。

    ポーの一族(1巻)
    ある町でエドガーとメリーベルはアラン(柚香)と会い、三人は仲良くなり学校にも通います。(永遠の14歳)
    村の医者クリフォード(鳳月)が、シーラを手に入れようとする。上司カスター医師(飛鳥)の娘ジェイン(桜咲)と婚約しているのにもかかわらず。親友のバイク(水舞)はジェインの良さを助言するが、クリフォードはきかない。アランの母レイチェル(花野じゅりあ)は、意地悪なマーゴット(城妃)とアランの結婚を進める。
    クリフォードは、シーラが鏡に映らないのに気づき、刀を振り上げると塵と化す。そこを村人に見られ、メリーベルも手にかけられ塵に。男爵も死ぬ。全てを失ったエドガーは、アランをバンパネラにし、時空を旅する。

    ポーの村 グレンスミスの日記(1巻)ランプトンは語る(4巻)
    猟に出たグレンスミス(優波)がポーの村(1865年)の出来事、エドガー、メリーベル、シーラ、男爵、老ハンナの様子を日記につけ、残す。子孫の叔母マルグリット(華雅)の家で日記のことを聞いたルイス(綺城)は、学校でエドガーに「メリーベルという妹がいたか」と尋ねる。(1959年)「いたけど死んだ」と聞いたルイスはそれ以上エドガーを追求できなかった。1950年頃からドンマーシャル(和海)がランプトンの絵(11枚のエドガーの絵)に魅かれ調べ始める。グレンスミスの日記を持っているマルグリットとルイスとともに資料を突き合わす。そして火事。エドガーとアランはランプトンの絵を持ち去る。

    エドガー、、、彼はいなかったかもしれない。いいや少年はいた。
    時のはざまをかける影。
    ポーの一族によせて、、、。

    まだまだ登場人物はおりますが、この広大なお話を数時間にまとめるとどうなるものかと。
    2巻から読まれるとよくわかるかと思います。時間軸が行ったり来たりしますが、そこも良しとし、「ポーの一族」を楽しまれて下さいね。

    1884年ブラヴァツキー夫人(神智学協会)(芽吹幸奈)。夫人は神智学教義を作るためフリーメイソンに接触ドイツ系ロシア貴族の血統。ロスチャイルドと組んで大儲けをしたヘッセン家の系統でもある。マルグリット・ヘッセンの先祖をブラヴァツキーに設定したいのでしょうか?萩尾望都先生のマンガにはブラヴァツキーは出てきません。 ブラヴァツキーとオルコット大佐は、インドのチェンナイに神智学協会設立。「マンガ・職業を考えるシュタイナーの若者たち」(文芸社)の最終章あたりに出てきます。まだ自分も舞台を見ていないのでわかりませんが、このオカルトホテルの場面は小池先生作だと思います。花組ファンの方にこの駄文を差し上げたら喜んで下さったのできーこ様も良かったらどうぞ。自分は宝塚歴1年で、はまってしまいました。お役に立てるといいのですが。

    • 名前:きーこ 投稿日:2018/01/06(土) 21:32:44 ID:77da5f067 返信

      ブログをご覧いただきありがとうございます♪「ポーの一族」舞台はご観劇済でしょうか?私は東京公演で観る予定です。たくさんの登場人物が出てきて、時代も錯誤して、やはり原作があった方が良さそうですね。

      丁寧なアドバイスありがとうございます♪2巻から読んでみます♪バンパネラの独特な世界感、東京公演まで膨らませていきます!!