Amourそれは…を観て
去年年末に購入した大海賊&Amourそれは…のDVDを観ました。全国ツアー観に行けませんでした。全ツってチケット取りづらいですよね。
Amourは、初めて観るんです。と思ったら、私2009年大和悠河さん・ラストステージ観てたようです。思い出しました。みっちゃんは芝居でヒロインの弟役でした。貴族の坊ちゃんだった気がします。
宙組生で出演されていたから、みっちゃんにとって、思い入れも深い作品でしょうか。
初演のAmourを観た時はまだ、みっちゃんのことも知らず、歌がうまいスターさん、くらいに思っていました。宝塚観劇を離れていた時期だったので、スターの名前すらわからなかったのです。ただ、フィナーレでエルビス・コステロの「SHE」が使われていた気がします。
お気に入りの曲ですので印象深いです。
感想
今回のAmourは、まったく新鮮な気持ちで観ました。
オープニングの華やかな赤やピンクの衣装、カラフルな男役娘役が次々登場し主題歌を歌いつないでいきます。
Amourそれは…主題歌いいですね~。生きる幸せとか、人生のすばらしさ、みたいな歌詞が好きです。
フロリダの場面、振り付けは羽山紀代美先生、ラテン系の熱い場面です。老舗の先生振り付けってかっこいいですね。男役くさくて、オラオラ系で好きです。
中詰めのラモーナの場面。神殿のようなセットに白燕尾と白いドレスの紳士淑女が宝塚らしいです。宝塚らしいロマンチックレビューの場面です。オーソドックスな宝塚レビュー素敵です。
間奏曲はみっちゃんのオンステージ。客席降りで回ります。本公演以外は客席サービスも多めですね。この日は千秋楽だったためか、プレゼントも受けてました。
「君の瞳に恋してる」をかっこよく歌ってらっしゃいました。
フィナーレのデュエットダンス「ヘミル」の曲、いいです。歌詞も素敵で、みっちゃんの歌からダンスになり、カゲソロに変わる。カゲソロは夏樹れいさん。歌うまさんです。
星組は役者がそろっている、とみっちゃんおっしゃいましたが、本当にそうです。若手もどんどん活躍の場を与えられて、活性化されています。
新生星組のプチお披露目公演をやっと観れました☆彡