少し前に『第三回 宝塚歌劇台湾公演』の演目が決定いたしました。
「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」
PV第一弾をYouTubeで見ました。衣装がキレイですし、人形が美しい!映像と音が早くて目がついていくのが大変です。まさにゲームの世界観でした。
宝塚らしいとは言えないと思いますが、人形美と剣術は宝塚で演じたら格好良いのかなーと思いました。
宝塚での中国モノ、韓流モノは私とても好きです。「虞美人」や「大王四神記」。思い出せるのはこのくらいですが、日本物よりつり目で濃いメイク。紅さんの切れ長な目に合うのでは??
小柳先生の手がけた作品はコメディ系も多く、軽いタッチというか、物事を軽く超えていくイマジネーションを感じます、また素敵な作品になりそうですね。
104年目の新しい試みだと思います。
2016年に日台合同映像企画として日本のTVシリーズで放送され、劇画ファンもこの公演を観る機会も増えるでしょう。話題を呼んだ作品とのことで、日台の文化交流により生み出されたこの作品が、宝塚歌劇の舞台で、またとない美しい舞台になるか期待ですね!
「Killer Rouge/星秀☆煌紅」
ショーの『Killer Rouge(キラー ルージュ)』は7月まで東京宝塚劇場で上演されるショーと同じですね?!
芝居と併用で新しいショーを短い期間で覚えるの大変ですよね。キラーという言葉の最上の意味を込めて「素晴らしい」や「格好良い」、「魅了する人」をゴージャスに表現したショー。
お芝居の壮大さと組み合わせ合ってそうですね!
国内公演
本公演に先立ち、同じ作品を梅田芸術劇場メインホール/日本青年館ホール公演として国内でも上演します。台湾までは…と私も思いますので、ぜひ観ておきたいです。
梅田芸術劇場メインホール
2018年8月31日(金)~9月6日(木)
日本青年館ホール
2018年9月13日(木)~9月24日(月・祝)