【感想】それぞれの夫婦にハマる 雪組『波うららかに、めおと日和』

トップお披露目公演にぴったりな作品。音彩 唯さんのキュートさ全快、朝美 絢さんの

ゆとりと誠実さが、新鮮!

漫画版をぎゅっと凝縮。日本の奥ゆかしさ、だけでなく時代に巻き込まれながらも

懸命な姿に改めて、毎日が夫婦日和な瀧昌となつ美のように、なんでもない日がいとおしいと

感じたい。

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感想

江端瀧昌 朝美 絢

瀧昌様の軍服、私ならネイビーがお気に入り。白もかっこいいですが、ネイビーはしっくり。

やっぱり写真だけの結婚式、衝撃ですよね。漫画でもありましたが。瀧昌となつ美の新婚初日

やりとりがコントですよね。実際、人間が演じると本当にクスッとしました。

漫画だと微笑ましい、演じると、リアルにああこうなると面白かった。

瀧昌の寡黙さは、少年期、軍人だった父の逝去もあり、苦労して努力して、冷静な人間になった。

苦労や苦しみを吐き出す暇もないほど、訓練に没頭し戦果を出すことに集中してきた人生。

初めてなつ美に安らぎの場所を見いだす。その過程が好き。それも全部父の縁かも。

父の部下が柴原だったから。瀧昌は色んな人に見守られていたんだと思う。

朝美さんの瀧昌は漫画よりソフトで、優しげで好き。

江端なつ美 音彩 唯

原作に近い役作りでとても共感がもてた。なつ美の人情深いところ、寄り添うところ、

一生懸命で素直なところ、男性なら可愛いなと思います。軍人と言っても夫がいつ帰るか

わかならくても、新婚旅行をキャンセルされても、文句一つ言わないところ、なつ美だから

できるのでは?なつ美のように120%パートナーを信じるなんて私にはできない。

恨み事を毎回言うだろうし、時代や男女の役割であっても文句を言うと思う。

なつ美のような女性は今も昔も珍しい。瀧昌が夢中なのがわかります。

深見 龍之介 縣 千

漫画では深見は瀧昌の単なる同僚。それが縣さんが演じると、深見の魅力がものすごい。

きりりと、さっぱりしたモテる大人でありながら、芙美子との化学反応を楽しむ。

その姿がとても魅力的でした。芙美子の不機嫌もかわしながら、自分のペースにする。

縣さんが良い役作りで最高!

柴原 邦光  真那 春人

真那さんの雰囲気が柴原かなあと。瀧昌の兄のような、瀧昌父への尊敬があってこそ、

良い縁談を持ってきて、ずっと見守ってくれる優しい兄様のような。もっと若く作っても

いいような。

関谷さつき/瀧昌の母 妃華 ゆきの

きれいで優しいお母様。こんなお母様いたらいいな。割烹着姿、昭和初期の女性の

ヘアスタイルも素敵でした。

柴原郁子 麻花 すわん

きれいでしっかり者な上官の妻。とても面倒みがよい。漫画でも結構若めに見えましたが

結婚20年!いつまでも仲良しで素敵な柴原夫妻。麻花さん、真那さんの歌もじんとくる。

坂井嘉治  絢斗 しおん

役名は嘉治。配役表の段階ではわからなかったです。幼なじみで甘味店の店主で割烹着。

漫画は太ってるのですが宝塚版は一般的な容姿です。瀧昌の子供時代を知る一人。

芳森 芙美子 華純 沙那 

昔は職業婦人が珍しかった。赤いワンピは「はいからさんが通る」の環のもの?

着物姿も洋服も似合い、仕事も家庭もこなすスーパーウーマン。この時代の女性って高性能。

瀬田 準太郎  咲城 けい

なつ美に恋心を持っているけど分をわきまえて素敵。今でもなつ美を大事に思うところも

男性的に素敵。いつかふゆちゃんの想いに気づいてくれるといいけど。。。

この時代のスーツ男性は正装で素敵。

市原 律希 奏

海軍兵士が初々しく素敵でした。セーラーカラーが似合ってました。士官達の弟分で

可愛かったです。

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