「アイラブアインシュタイン」でバウホールデビューした、東京大学出身の谷 貴矢先生作・演出の次なる舞台は、あーさ主演に決まりました!
雪組に来て初バウ主演おめでとうございます!!♬(^^♪
先生は、在学中に「イケメニアン」という劇団を旗揚げされたこと。
劇団は、現在では落語・歌舞伎などの古典芸能を手法・ストーリー両面からリメイクする作品を主に上演しておられるとのことです。
だから??今回は義経…?
『義経妖狐夢幻桜』
『義経妖狐夢幻桜(よしつねようこむげんざくら)』ただの日本物ではないそうで。和風ロック、もしや、月組「NOBUNAGA」のようなロックミュージカル?信長は結構なロックでしたよね。でも、ああいう感じであれば、10代のお客様も多数集客できるのでは?!
主演・・・朝美 絢
◆宝塚バウホール:2018年3月29日(木)~4月9日(月)
登場人物
※実際の配役とは異なります。
ヨシツネ 朝美 絢
歴史上、強くて悲劇的ヒーロー義経。頼朝に嫉妬されたと聞きます。カリスマヒーローに美形なあーさ。あーさの日本物の男役は初めて観るので楽しみです。
しかしロック風とのことだから、「NOBUNAGA」の時みたいにちょっと洋っぽいメイクかな??
ヨリトモ
真那 春人さんか、久城 あすさんかしら…ヨシツネの兄だから上級生とも思うのです。歴史的にみても頼朝って義経には脅威だったと思うのです。
義経にしたら尽くしたのになぜ??という気持ちでしょう。
ベンケイ 諏訪 さき
カリスマヒーローにカリスマな部下にやはりきれい系なくっすー。がっしりした感じも男っぽさも、よく表現されるのでは?と思ってます。
ツネ(少女)花束 ゆめ
彩 みちるちゃんか潤 花ちゃんのどちらかかとも思いますが、花束さんもすごくきれいな娘役さんで、早々ヒロインが観てみたい!と思いました。
彩 みちるちゃん、潤 花ちゃんは、雰囲気がふわーっとして似てます。ツネという役は人間の娘というより幻想的な動物か妖精のような存在かなと思いました。
野々花 ひまりちゃんは意志が強い線を感じるし。まだ右も左もわからない花束さんに演じてもらいたい!!
あらすじ
ヨシツネは、ツネと名乗るキツネ憑きの少女と出会う。少女の願いを一つ叶えるという約束と引き換えに、ただ一人の従者ベンケイと共に果てなき雪の隠れ里に誘われていくと、そこは奇妙に文明の進んだ不思議な村だった。
一方その頃、ヨシツネを追うため村への入口を探すヨリトモの前にもツネが現れ、同じく夢幻の里へと誘っていく・・・。
果たしてヨシツネは、ヨリトモの追手とツネの幻術を振り払い、桜咲く外界へ戻ることができるのか。