2019年4月28日の花組・東京宝塚劇場公演・千秋楽をもって、
宝塚を卒業する花組トップ娘役・仙名彩世さんのサヨナラ特別番組。
花組生え抜きトップで、花娘の伝統のようなものや、それを守ることを気にかけて過ごした宝塚人生だったのではないでしょうか
組替えトップが多い中、先輩スターから伝統をバトンタッチされ、受け継いでいく、そういうスターが本当は大事だと思います
花組娘役スター、桜一花さんの役を演じることがを守る仙名さん。
たくさんの影響を受けたようです。
番組内では、仙名さんがやり残したこととして、礼真琴さんとのファントム「Home」
夢の共演を実現してくれました
素敵なエリックとクリスティーヌ風でした
接点のなさそうなお二人で意外ですが、一学年違いで音楽学校から関わりがあったのでしょう。二人とも優等生同士、苦労も共感したり、感じ合う部分もあるのでしょう
上級生になってトップ娘役に就任し、さらに向上する努力の人、仙名彩世さんにあっぱれです
好きだった役
1位 ベアトリーチェ
退団公演のベアトリーチェが一番ハツラツとしてゆきちゃんらしく羽ばたいていくようで、輝いてました
2位 手妻のおゆき
将来は、ゆきちゃんのコメディも観たいなと思います
日本物化粧もキレイで、芸達者でした
3位 シーラ男爵夫人
シーラは、綺麗なだけじゃなく、情熱的だと思うのです。静かに燃えてるような役も今後どこかで観たいなと思います
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