望海風斗さんの夢。
憧れミュージカル「ファントム」の主演をすること。
その強い思い、夢。色んなインタビューを受けておられる中で、
次の言葉が響きました。
「過程が大切。かなわなければ終わりじゃない。その夢をもって、かなえたいと思う気持ちが生きる原動力になっていると思う」
強く思い続ければ、後に違った形で結果が出るかもしれない。今はそれが何なのかわからなくても。
強い思いは努力を促し、うまくなるので運を引き寄せるのでしょうか。
やっぱり努力なんだなと思います。
望海さん自身が最も強く思ったことには「トップになったこと」だそうで…
望海さんのように、声よし歌よし、ルックスよし、ダンスよしというスターでさえ心がけてきたこと。
それが「強く望むこと」。
私もそれを見習いたいです。
宝塚は憧れるスター、目標となる上級生がたくさんいるからうらやましい。下級生から上級生が同じ目標をもっているというのも素晴らしいです。
社会人だと、上司や先輩は敵視してしまうことが多いし、自分の周りに努力してるな~と思う尊敬する人物が
いないというのも現実です。
宝塚は、目標に向かう力を養う場所。
この舞台を観て、歌が素敵でメロディが残って、衣装が美しくて、そんな場所を知っているということが、現実での活力になる。
岡田啓二先生の宝塚が滋養になる、まさにそんな時間です。
単純に大好きだからまた観たい。そんな時間を過ごすのが好き。
自分の夢も叶いそうな気になる。それが希望。
希望が芽生えるんですよね、宝塚を観ると。元気になる。だからまた努力しようと思う。
みなさんもそうやって元気もらってますよね?!
今作は主人公、ヒロインともに美声が持ち味。
観てもらうことがエネルギーになると演者は言いますが、私たちも相当エネルギーをもらっています!
ファンのみなさんもご自分の目標とともに、待望の雪組「ファントム」に元気をもらうことでしょう。
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