天路そらさん、ご快復おめでとうございます。昨日から復帰されました。長くなって大変でしたね。公演は約一週間で終わりますが、間に合ってよかったです。
最近の宝塚って無理させないんですね。ひと頃より休演者が多くなってるような気がします。
さて、大好評中のスカーレットピンパーネル。
主要キャスト、恋人たちの感想は記載したので、その他キャストの感想を記載させていただきます。ネタバレはありません。
感想
シモン(如月 蓮 )
如月さん、お顔にひげをつけていますが、お顔が膨らみました?お顔に肉布団つけたらっしゃいます?失礼ながらオペラグラスからそう見えたのですが…
インパクトのあるお顔でした。印象では、権力に巻かれる自分都合な市民という感じですね。公安委員にたてつくところが、ロベスピエール以外の言葉は聞かない、熱心な崇拝者という感じはしました。そこがシモンは面倒くさい人なんですね。
サン・シール侯爵(夏樹 れい )
二役中の夏樹さん。サン・シールの時はもっとボロッボロでいいと思います。フルボッコされているんですから。ドゥ・トゥルネー伯爵みたいに血のりをつけて髪ボサがよかったのに、綺麗すぎました。サン・シールの時は歌はうまいです。もっと恨みつらみを出すために、低温で歌ってもよろしいのでは?
座長は髪型に工夫がみられました。
ジャンヌ(音咲 いつき)
誰がジャンヌだろう?と思ったら音咲さん。女役初でしょうか?シモンより立ち回りが早く要領のいい人間ですね。
音咲さんのジャンヌはお化粧がきれいでした。娘役さんかな?と思ったらパンフ見たら音咲さんでした。話し方など、もっとおばさんっぽくしてもおもしろいかもしれません。
ルイ・シャルル(星蘭 ひとみ )
可愛らしい風貌です。大人っぽく細い星蘭さんなので、男役さんに見えました。もっとふっくらした娘役さんが演じても少年っぽく見えると思います。勇気の歌、もうまかったです。
星蘭さんは、新人公演の令嬢は等身大で美しいと思います。
まとめ
たくさんのキャストが出るスカーレットピンパーネル。本当に上級生も下級生も生き生きしています。このお話が最高潮に面白いのも、その他キャストの方々も演技が熱いからです!
今の私には、「炎の中へ」が一番の応援歌になっています。