阪急電鉄が2020年4月より新会社を設立。
宝塚OGの活動を支援する新会社とのこと。
1.会社設立の目的
株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクストでは、宝塚歌劇団において日々の研鑽を重ねることで身に付けた高い技能と、豊富な舞台経験を有する宝塚OGが、退団した後もさまざまな場で活躍できるよう支援するとともに、宝塚OGを起用したショーやコンサート等の企画・プロデュースにも取り組んでいく予定です。こうした活動を通じて、ステージ事業のさらなる魅力度向上を目指してまいります。
とあり、卒業してもなお、人気の高いOGさんが各芸能事務所へ行かずとも
活動しやすいような組織を作るということでしょうか。
人気スターさんでも退団後はなかなか事務所が決まらないとか、
活躍の場がなく、ファンも会えないということもあります。
なにより、阪急電鉄にとってドル箱だと思うのです。
そうすると、今まで他社芸能事務所へ所属されている宝塚OGの方も
この新会社へ移籍もあり得るということでしょう。
東宝や梅芸など関連会社所属の方はそのまま…?
そして、まだ事務所が決まっていない多くのOGさんも、
新会社は所属しやすい?
ところで、
宝塚歌劇団小川理事長は、阪急電鉄では常務取締役なのですね。
改めて、偉い人なんだー。
新会社所属タレントさんはどのような顔ぶれになるのか
今から楽しみです。