「邪馬台国の風」「Santé!!」が終わり、花組が、お花屋さんとはいからさんに分かれて公演です。キキちゃんこれで本当に見納め!!5年間の花2番手は穏やかな公演でよかったですね♡
7月の製作発表をもう一度見て、やっぱりこのお話、メッセージ性が強いと思います。
私もミアみたいに今自分の求めるものを見つけに行きたいです。日常を見直すような題材こそ、必要な心のサプリです。今すぐ変わらないように見えても、今までがあって今がある。そして先へ繋げていく。私も目標途中の現状に、重ねています。
お芝居
お芝居は現代と、約40年前の回想仕立てなんでしょうか。キキちゃん演じるアベルがキーパーソンですね。
アベルの弟、妻、彼の会社の労働者、友人と過去の話ではアベル中心です。
アベルは名門貴族なので、もともとお金持ち令嬢の妻がいるが、移民であるハンナと出会い恋におち、クリスが生まれた…
そんな過去でしょうか。
クリスはいつ知ったのでしょうか?
ところで、キキちゃんについて
宙組「神々の土地」の大劇場での評判が上々です。切なくて美しくて熱くなったそうです。
愛ちゃんのラスプーチンがすごい出来だそうで、これで愛ちゃんの株が上がってるようです。そんな中、キキちゃん、投入大丈夫でしょうか?5年も花2番手だったのだから、待遇は2番手ですよね??
その他キャスト
気になる配役は
ジェフ 瀬戸かずやさん
経営、営業マネジメント、クリスの旧友。大企業の社長とも違う、落ち着いてるけどクリスにはフランク、みたいな雰囲気は、今のあきらさんとみりおさんの関係そのものな気がします。
ハンナ 舞空 瞳さん
クリスのお母さんで、タイトルロールになるほどですから、ハンナってこういう人、みたいなインパクトが残せるといいですね。
なぜ名門貴族に見初められたのか、そんな魅力も出してほしいです。
移民の方の気持ちは考えたことがなかったです。ミアと同じ自由を求めたり、平和に憧れたりする気持ちは難しいですね。