劇団四季の社会的役割について ~社会貢献~

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いつもパワフルで素敵な舞台をみせてくれる劇団四季ですが、四季劇場で歌い踊る以外にも俳優さんたちは様々な活動をしています。

そんな劇団四季の社会貢献についてご紹介します。

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①「美しい日本語の話し方教室」

全国各地の小学校の教室を劇団四季の俳優とスタッフが訪れ、劇団四季の50年を超える歴史の中で培われてきた独自の方法論“母音法”を通して、美しい日本語の話し方について分かりやすく教えします。

②こころの劇場

小学生を中心に、全国各地の子どもたちをミュージカルに無料招待する「こころの劇場」は、劇団の社会貢献活動の中心となるプロジェクトです。

「生命の尊さ」、「人を思いやり、信じあう喜び」など、生きていく上で大切なことを舞台を通して伝えていく舞台です。

活動の趣旨に賛同してくださる企業も多数あります。

例えば日本生命、三井不動産、三菱UFJファイナンシャルグループ、JR東日本、三菱重工、ダイワハウス、キッコーマンなど多数協賛があります。後援は文部科学省です。

上演作品

「エルコスの祈り」「王子とこじき」「ガンバの大冒険」など

活動レポート『ガンバの大冒険』「こころの劇場」東京公演

四季劇場[秋](東京・浜松町)に響き渡る子どもたちの明るく元気な声。5月20日(金)、2016年度「こころの劇場」東京公演が開幕しました!
今年、東京公演の作品として選ばれたのは、斎藤惇夫氏の名作児童文学「冒険者たち ガンバと15ひきの仲間」を舞台化したミュージカル『ガンバの大冒険』。午前と午後の2回の公演に、都内の小学校22校から約1600名の6年生が劇場にやってきました。

未来を担う子どもたちに、舞台を通じて本物の感動を届けたい、豊かな心を育んでほしい――。

2016年度「こころの劇場」は、全国177都市で483公演、約56万人の児童を招待する予定です。

『ガンバの大冒険』東京公演

7月23日(土)~8月21日(日)

『ガンバの大冒険』中国・四国・九州・沖縄公演

9月18日(日)

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③クリスマスチャリティ公演

ハンディキャップを持つ子どもたちに「芸術性の高い一流の舞台を鑑賞してもらうことで、物やお金ではなく『心の豊かさ』を育んでもらいたい」と、日産労連NPOセンター「ゆうらいふ21」が毎年11月~12月のクリスマスシーズンに合わせて主催している公演です。

まとめ

いつも劇団四季公演ではディズニーミュージカルを楽しく観劇し、格調高い三島作品なども手掛ける素晴らしいカンパニーだと思っていました。

私達が楽しむためにだけ存在していると思っていましたが、子供たちへの社会貢献活動も精力的に行う企業だと知り、ますます魅力的になりました。そして応援していきたいです。

また、戦争を知らない世代への「昭和3部作」の公演は衝撃でした。【命の尊さ】は子供たちへの社会貢献に通じるものだと思います。

夢を与えるだけでなく、平和の大切さ、周りを大事にする気持ち、それらを再認識させてくれる劇団四季は日本のミュージカル界を牽引する存在です。

昭和3部作はこちら↓

劇団四季 昭和の歴史三部作 DVD-BOX

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