大劇場公演『ベルリン、わが愛』『Bouquet de TAKARAZUKA』が開幕して約1か月。東京公演に向けてスカイステージNOW ON STAGEで公演への予習をしております。
スターが熱く語るこの番組、盛り上がりますよね。録画しておいて公演前にもう一度観て、テンションをあげております。
役づくりへの抱負や意気込み、みなさん気合い入ってます。
やっぱり…この方が退団するのは寂しい!!
星組の申し子のような壱城あずささん……。紅さんの紅5の一人の壱城さん。
紅さんと一緒に退団するか、その後かくらいに思っていました。信頼関係のある武士たちのような。親方様トップスターが活躍している間は、 紅5の皆さんは紅くんの見守って居てくれるような気がしていました。
壱城あずささん
初舞台は酒井澄夫先生「花の宝塚風土記」。
初舞台と同じ酒井先生のショーで宝塚をご卒業。この巡りあわせは北翔海莉さんと岡田先生みたいな絆を感じます。
今回、89期同期七海さん、凪七さんとも出演して、心強いというか、感慨深いかもしれませんね。ずっと星組にいた二人ではありませんが、退団公演をご一緒できるのは愛を感じます。
私ね、この方も気になるのですよ。星組でずっと一緒だった天寿光希さん。しーらん&みっきーの並びが、星組の中堅で上級生も下級生もひっぱっていくという頼もしいお二人でした。一人になったら辞めちゃうかも…
ところで、
宝塚で最後に演じるアルフレート・フーゲンベルクという人物は、
ヒトラーのもとで経済大臣と食糧農業大臣を兼務した政治家だそうですね。
ナチス側で、金と女のことしか考えてないらしく…敵ですか??
最後に
番組の最後に同期の凪七瑠海さん、七海ひろきさんに見守られ、紅さんから花束をもらったしーらん。泣くつもりはない、とおっしゃっても、青春の一区切りといいますか、寂しさと充実感と責任感のようなたくさんの気持ちが混じっていたと思います。
私の中ではワルのイメージが強かったしーらんですが、クールビューティ過ぎて、キレものの役が多かったのではないでしょうか?!
星組のみんながとても愛おしいです…
星組で15年やってきた底力、集大成をこの作品にぶつけます!!
男役・壱城あずさのラストを是非、目に焼きつけにきてください
こう語るしーらんの瞳はとても潤んで美しかったです☆彡東京公演、観に行ける限り、応援します!!