古典なんて以外？！美弥 るりか「ANNA KARENINA」

2番手になってもバウ公演あるんですねえ。みやちゃんの久々バウホールは、
「ANNA KARENINA」。
星組時代もカレーニン役で出演されていたそうですね。
今回も演出は植田景子先生。

「ANNA KARENINA」は外部公演で瀬奈じゅんさんがアンナ・カレーニナを演じたのを拝見しました。
そこで思ったのは、カレーニンはおじさんでないと締まりません！
だから、若手が演じるのは難しいんじゃないかなー。
今のみやちゃんぐらいで青年将校が似合っているので、カレーニンには専科もしくは、るうさんとか…
カレーニンはおじさんでないとリアリティがないと思うのです。

さて、

主演・・・美弥 るりか

◆宝塚バウホール：2019年1月10日～24日

あらすじ

輝かしい未来を約束された青年貴族将校ヴィロンスキーは、社交界の華と謳われるアンナ・カレーニナに出会い心を奪われる。
政府高官カレーニンの貞淑な妻として、何不自由無い暮らしをしていたアンナもまた、
ヴィロンスキーの激しく真剣な求愛を受け、内に秘めていたもう一人の自分が目覚めて行くのを感じていた。
二人の恋の噂は瞬く間に社交界に広がり、世間体を
重んじる厳粛なカレーニンは妻の不貞を咎める。
もはや、この恋を失って生きていくことは不可能だった。

まとめ

2018年フランツヨーゼフの大役を終えての「ANNA KARENINA」。
その頃は更に深みを増して、みやちゃんの爽やかさと、大きな目で人妻を見つめる憂いも期待ですね。
ただ人妻に恋してる無鉄砲な若者という印象ではなかったので、その辺の大人の仕方ない感情を観たいですね。
気になる相手役には…
海乃美月さんだといいな♪
年上の女性だけど、くらげちゃんならきっと素敵♡
愛に全てを捧げ、ただ愛に生きようとした二人の終着駅は…。