
『銀二貫』ポスター。初演時は梅の木に雪がかかったポスターでした。
雪組だからでしょう。今回は松吉がほのかに梅の枝を持っているのに最近
気がつきました。大好きだった『銀二貫』の再演。
注目しているのは作品中の大人達。
寒天問屋「井川屋」の主人和助 汝鳥 伶さん。ゆうちゃんさん、主人でした。
初演の和助、最高に良い人でした。華形 ひかるさんが演じておられて、
若い主人に年増の番頭。な役作り。代々問屋を継いだ若旦那で作ったと思います。
今回は、主人が貫禄、番頭が年下。ノーマルな設定。
井川屋番頭に輝咲 玲央さん。この番頭、意地悪で口うるさい。口が達者。
松吉にきつく当たります。
輝咲さんは良い人も、悪役もうまいので楽しみ。番頭は悪ではないけれど、
商人はお金に厳しく損が大嫌い。番頭も店のためにそれを貫いてるだけなのか??
料理人、真帆の父親に朝水 りょうさん。
朝水さんは良い父親が似合います。少しスリム過ぎるので料理人らしくふっくらは・・・
難しいでしょうか。
丁稚達、店の子供もたくさん出演。それぞれ個性があって初演、可愛かったです。
松吉と真帆の淡く溶けてしまいそうな恋心、苦労や厚い人情も心に沁みます。
梅雨の季節にしっとり泣かせていただきます。
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