柚希礼音さん主演ミュージカル「バイオハザード ヴォイス・オブ・ガイア」が9月から東京赤坂ACTシアター、11月から大阪梅田芸術劇場にて始まります。
退団後、初の主演ミュージカルになります。
米国のキャストと一緒に出演した、ハロルド・プリンスの最新作ミュージカル『プリンス・オブ・ブロードウェイ』、ソロコンサート「REON JACK」に引き継ぎ3作品目になります。
公演スケジュール
東京公演 赤坂ACTシアター
9月30日(金)~10月12日(水)
大阪公演 梅田芸術劇場メインホール
11月11日(金)~11月16日(水)
チケット
イープラス【先着先行受付】
プレオーダー受付:6/22(水)12:00~7/3(日)23:59
一般発売:7/23(土)10:00~
<東京公演 赤坂ACTシアター>
- ■ 一般発売日
- 2016/7/23(土)
- ■ 料金
- S席 11,500円 A席 8,000円 (全席指定・税込)
主なキャスト
リサ・マーチン 柚希礼音
ベルナルド・チャベス 横田栄司
ダン・ギブソン 平間壮一
ロベルト・レコ 海宝直人、村井成仁
ストーリー
アドリア海を望むクロアチアの城郭都市で、記憶を失くしたリサ・マーチン(柚希礼音)は海を見つめていた。
世界はウィルスによる滅亡の危機にあり、城壁に守られてきたこの町も、間もなく『奴ら』に攻め入られようとしている。ウィルスに侵された『奴ら』に噛まれると、人は正気を失い、自らも獣のような『奴ら』の一員と化してしまう……。
絶望する人々の元に、エーゲ海に浮かぶリノザ島に、噛まれたのに発病しなかった少女がいるとの情報がもたらされる。
少女の持つ抗体から薬を作るべく、エーゲ海を目指すリサたち。彼らは無事、リノザ島に辿り着けるのか?少女の噂は本当なのか?そして、リサの正体とは……?
まとめ
私のバイオハザードのイメージは、映画でミラ・ジョヴォヴィッチが銃を持ってゾンビを打ちまくるシーンです。ゾンビに噛まれてまたゾンビが増える・・・
怖いし、あまり得意じゃない世界です。
柚季さん(ちえさん)はミラ・ジョヴォヴィッチのような強くて格好いいイメージがあります。ショートな髪型もお似合いで現役男役のようです。
しかし、ゾンビ系のお話で大丈夫でしょうか?イメージ壊れませんか?女子は特にそう思うのですが・・・
演出家はこう言っています↓
「音楽」が表現する“愛”と“希望”に、改めて着目。人類が戦うべき相手は、『奴ら』そのものでなく、生命を『奴ら』に変貌させるウィルス。それに打ち勝つべく医療の志があるものは抗体を作ることに奔走し、また、力あるものは、人類滅亡という最悪状況の中、国家機関が示す究極のシナリオを阻止すべく自らの命を懸ける。人類が滅亡の一途を辿る中、それでも生き抜く登場人物たちの、純粋で、力強い姿と、地球全体の生命の神秘を描く
ゆえに、映画のようなゾンビゾンビしてるわけではないかもしれませんね。ミュージカルで「希望」や「勇気」に焦点をあてて描くバイオハザード、イメージが少し変わるかもしれません。