『ひかりふる路~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール』全キャスト発表になりました。両トップコンビお披露目公演、全曲ワイルドホーン氏の楽曲、そして沙央くらまさん(コマさん)退団公演、何かと話題となっております。
コマさん、古巣の雪組で退団とは劇団も粋な計らいですね。
「All For One」で好評の女役を観て、コマさんは女優や歌手として活動していくと確信しています。男役としてかっこよかったですが、女性らしさが随所に出ていたので、自然に女優としてすぐ活躍できるのでは?退団公演は男役に戻って、コマさん、専科異動されてからの方が魅力的だったと思います。千秋楽にはちぎちゃんが来てくださるのでしょうか…?!
で、彩凪翔さん、女役????「琥珀色の雨にぬれて」でひときわジゴロが素敵だったしょうちゃんが??(>_<)
さて、気になる全キャストは…
キャスト
順不同です。
タレーラン 夏美 よう
みっちゃんが「ナポレオン眠らない男」で演じていた政治家ですよね?ナポレオンの右腕として外務大臣として活躍していたのに、ナポレオンのヨーロッパ支配の拡大戦略とは相容れず、フーシェと共にナポレオン失脚に加担した人物のようです。
はっちさん得意な不気味な感じで迫るのでしょうか?
カミーユ・デムーラン 沙央 くらま
ロベスピエールとは同級生。革命派のジャーナリスト。かつての友であるロベスピエールに対抗し、ダントンと共に、恐怖政治を終焉させようと寛容を主張する。それがもとになって粛清、処刑。ジョルジュ・ジャック・ダントンの秘書も務める。
コマさん、最後のお役は高い人気の革命家!きれいな奥さんもいていいですね~。最後に男役が観れてよかった!
専科になって人気が上がったと思ったのに、退団とは残念です。
リュシル・デムーラン 彩 みちる
ジャーナリスト。夫をよく助けた“内助の功”の典型的な女性であり、「やさしのリュシル」なんて呼ばれてたそうです。
美貌と資産に魅かれた求婚者は絶えることがなかったと。
貧乏で貧相な年上の青年カミーユ・デムーランと恋に落ちてしまう。しかし当然のことながら、あまりにも不釣合いな相手に父親は猛反対。反革命容疑若くして処刑されてしまうのである。最終的にはギロチンにかけられてしまいます。
みちるちゃんキレイだからいい役ですね。「キャプテンネモ」でヒロイン後、これから番手が上がっていくと良いですね。
マノン・ロラン夫人 彩凪 翔
注目してるのはこの方!!
ジロンド派の黒幕的存在だったことからジロンド派の女王とも呼ばれた。美貌に加えて並外れた知性と教養を持っていた。ロベスピエールの敵!
肖像を見ると本当にキレイなんですよ。このお話には歴史的に美貌な方が何人も出ますよね。「琥珀色~」から翔ちゃんに夢中でございます!!
サン=ジュスト 朝美 絢
フランスの政治家、革命家。ロベスピエールらと共にフランス革命に参加し、彼の右腕となる。確か、「ベルサイユのばら」にも出ましたよね。オスカルも美青年だと認めていた男!
美貌と冷厳な革命活動ゆえに「革命の大天使」!!クールなあーさ、また人気が出そうです。
オーギュスタン・ロベスピエール 綾 凰華
フランス革命期の政治家。兄の逮捕が議決されると、共に逮捕されることを志願した。
オーギュスタンはトゥーロン攻囲戦においてナポレオン・ボナパルトを見出したそうです。トゥーロンというと宙組「トラファルガー」を思い出します。
ナポレオンの方がロベスピエールより下の地位にいたということですね。
雪組でスターの番手が上がると思う綾さん!頑張れ!!
シャルロット・ロベスピエール 野々花 ひまり
オーギュスタン・ロベスピエールの姉。マクシミリアンはフーシェを評価せず、弟の希望に反して、この結婚に反対したそうです。
ひまりちゃん、まだまだヒロイン候補争い中、頑張ってください。
フーシェ 真那 春人
フランス復古王政の政治家。体が弱く、勉学の才があったため。ロベスピエールによる恐怖政治を支持して革命運動に身を投じ、1793年には私有財産を禁じる法令をナント州などで発布し、リヨンの大虐殺を指導するなど辣腕をふるうが、その後ロベスピエールと対立した。警察大臣。
秘密警察を使って国家のあらゆるものを監視させたと言われる
家族と友人に囲まれた平穏な生活。敵対者の個人情報を手中に収め、保身に成功した。
まはなるさん、「琥珀色~」でもだいもんとがっつり。今回も重要な役だと思います。
エレオノール・デュプレ 星南のぞみ
下宿先であるデュプレ家の長女。内縁の妻同然の間柄なそうです。ロベピさんの女性関係って今まで考えたことないから、新鮮です?!やっぱり2番手格なんだろうか…
星南さん、もう少し、セリフの声を落ち着いて、キンキンしすぎないと更によいのですが…美女なので、もっと工夫すると素敵だと思います。