
30周年の『エリザベート-愛と死の輪舞-』、ポスターも感慨深くなります。
今回も挑戦的なポスター。エリザベートが拒否のような驚きの表情が印象的。
少しお怒り気味のエリザの手首をぎゅっと掴むトート。ルックスはFairlyなのに、
力強い男性も思わせる閣下。やはりグランデ・アモーレなのだろう。
結局最初から”偉大なる愛”が作用していて、エリザベートもゆっくり折り合いをつけて
心から閣下を求めていく。
この作品では、エイザベートが人間の長い一生の中でゆっくりわかっていく、
”偉大なる愛”に馴染んでいく流れが私は好きです。
自分なら、それは何だろう。そういったことに出会えるのだろうか。
それは宝塚なんじゃないか、といつも考えてしまいます。
さて、明日海りおさん、蘭乃はなさんを迎えての「前夜祭」が行われるとのこと。
花組で上演を機に明日海さん達なのでしょうか。
明日海さんのトートも素敵だったなあ・・・蘭乃さんは退団公演でしたっけ?
エリザベート役を演じるのはとても体力精神力がいる、という話を花總まりさんが
徹子の部屋でおっしゃっていたいましたが、トート閣下も魅力的ですが、やはり私は
エリザベートに注目したいなと思います。皇后なのに満たされない人生を送った女性、
”偉大なる愛”に向かっていく宝塚版を30年経っても噛みしめたいです。
前回の記事↓