風間 柚乃さん初主演おめでとうございます!!
いつかは来ると思っていました。
聖乃あすかさんがバウ主演をされて、同期の風間さんも同じ年に主演なさる、
切磋琢磨されているのがわかります。
新人公演の大きな役、急な代役公演、それらが落ち着いた役のせいか
笑顔を振りまく男役さんという印象はなかった風間さん。
『ダル・レークの恋』のラジア等、落ち着いて見える役。
台詞や歌もしっかりして、上級生男役がもつ芯を感じていました。
若手実力派と思う中、私の中で笑顔の印象があまりないのも、
大きなお役に対し、ご自分の咀嚼に取り組まれていたからでしょうか。
それが、今の実力に繋がっていると思います。
『LOVE AND ALL THAT JAZZ』
作・演出:谷正純先生のオリジナル。
ハツラツとした青年が観たいところですが、テーマも重めでナチス政権下。
ジャズもあり、パリもありで華やかな部分とメッセージ性がありそうな作品。
しっかり者の風間さんだからこそ、若い華やかさで魅了してほしい!
ヒロインは…
月組には実力ある若手娘役がたくさんいます。スター娘役の宝庫と思います。
配役が楽しみ!